筋トレ向き鶏肉料理レシピ集|競技選手が実際に作ってきた食事

この記事の数値は文部科学省の食品成分データベースに基づいて算出しています。

鶏肉は筋トレ向きタンパク質食品のなかでも、入手しやすさ・価格・調理しやすさのバランスに優れた食材です。本ページでは、筆者と家族が競技生活のなかで繰り返し作ってきた鶏肉料理のレシピ記事を「筋トレ向き食事メニュー例」としてまとめました。減量期・身体作り期・バルクアップ期それぞれでの使い分けの参考にしてください。

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鶏もも肉レシピ

脂質量をコントロールしながらも、満足感を確保しやすいのが鶏もも肉です。ここでは、皮なしを前提としたレシピを中心にご紹介します。

鶏もも肉(皮なし)100g当たりのカロリー・栄養素

エネルギー:116kcal
タンパク質:18.8g (75.2kcal)
脂質:3.9g (35.1kcal)
炭水化物:0g (0kcal)

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。また、食品の栄養素(PFC)および食事全体の栄養(PFC)バランスに関しては食事バランスガイド(農林水産省)の情報を参照しています。

鶏もも肉レシピ集

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鶏むね肉レシピ

鶏むね肉は低脂質高タンパクの代表で、調理の工夫次第でコンディションを崩さずに量を確保できます。

鶏むね肉(皮なし)100g当たりのカロリー・栄養素

エネルギー:108kcal
タンパク質:22.3g (89.2kcal)
脂質:1.5g (13.5kcal)
炭水化物:0g (0kcal)

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。また、食品の栄養素(PFC)および食事全体の栄養(PFC)バランスに関しては食事バランスガイド(農林水産省)の情報を参照しています。

鶏むね肉レシピ集

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ささみレシピ

ささみは特に脂質が少なく、体重階級制競技の調整期などで使いやすい部位です。

鶏ささみ肉100g当たりのカロリー・栄養素

エネルギー:45kcal
タンパク質:9.89g (39.56kcal)
脂質:0.34g (3.06kcal)
炭水化物:0g (0kcal)

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。また、食品の栄養素(PFC)および食事全体の栄養(PFC)バランスに関しては食事バランスガイド(農林水産省)の情報を参照しています。

鶏ささみ肉レシピ集

【鶏ささみの赤身牛肉巻き】身体作り筋トレに最適な低カロリー肉料理

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コンビニサラダチキンのアレンジレシピ集

コンビニサラダチキンは、出先や忙しい日のタンパク質源として重宝します。当サイトでは、サラダチキンをベースにした筋トレ向き食事メニュー例も多数まとめています。

筋トレ向きコンビニサラダチキン料理レシピ集|身体作りにも有効なアレンジ例
ローソンやファミマといったコンビニで売られているサラダチキンは、高タンパク質低カロリーで「筋トレによい」ことは広く知られています。そんなサラダチキンの料理レシピ、アレンジ例をご紹介します。 そんなサラダチキンの活用方法を詳しく解説する...

鶏肉とPFCバランスの考え方

鶏肉を筋トレ向きに使うためには、P(タンパク質)をしっかり確保しつつ、F(脂質)の量を目的に応じて調整していくことが重要です。皮の有無や部位の違いによってPFCバランスが変化しますので、下記の記事もあわせてご確認ください。

【筋トレ目的別に最適な鶏肉部位】ささみ・むね肉・もも肉・砂肝など比較解説
鶏肉の部位ごとのカロリー・栄養素をご紹介するとともに、筋トレの目的(バルクアップ・身体作り)別に最適な肉の種類を解説します。あわせて、具体的な鶏肉料理の作り方レシピもご紹介します。 鶏肉には主に、ささみ・むね肉・もも肉・せせり・手羽が...
【筋トレ後に適切な焼き鳥】目的別に適切な部位と自宅での作り方も解説
筋トレ後に外食に行くのなら、効果的なものの一つが焼き鳥屋です。そこで、筋トレ目的別(バルクアップ・身体作り)に最適な焼き鳥部位を解説するとともに、自宅での焼き鳥の作り方をご紹介します。 バルクアップ向きの焼き鳥部位 鶏もも肉(皮つき)の...
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鶏肉を使った筋トレ向き食事

鶏もも肉・むね肉・ささみ・サラダチキンそれぞれには得意な使い方があります。トレーニング量やコンディションに合わせて部位を使い分け、他の肉類や魚介類と組み合わせることで、筋トレに適した食事メニューを組み立てることができます。

本ページのレシピ集は、いずれも競技期の実践のなかで繰り返し作ってきたものです。日常の食事作りの参考として、筋トレ向き食事メニュー構築にご活用ください。

身体を鍛えたら食事にも気を使う

タンパク質の安定摂取と冷凍食材

筋トレの成果を安定して積み上げるには、日々のタンパク質摂取を途切れさせないことが重要です。そのために、競技生活の中で私自身も実践してきたのが、良質な冷凍タンパク質食材のストックです。下記は、日本代表としての実体験にもとづき、常時ストックしていた肉類・魚介類の一例です。

【筋トレ向き冷凍食品・食材と食事メニュー例】主な肉類と魚介類|競技者の常時ストック品と実用レシピ集
本記事でご紹介している冷凍肉類や魚介類の冷凍食材は、筆者がアームレスリング日本代表として競技生活のなかで長年繰り返し使用してきたものであり、実際に減量期や増量期の食事管理で有効と感じたものだけをまとめています。 また、同じく実践者であ...
本サイト「GLINT」は、2019年より筋力トレーニングと運動生理学および生物学に関する専門情報を継続して公開しています。競技経験に基づく実践的な知識と、博物館学芸員としての科学的根拠を重視した解説をもとに、正確で信頼できる情報の提供を目指しています。

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