
日本には四季があり、春や秋などは筋トレをするのにもやりやすい温度(気温)です。
しかし、夏は暑くて筋トレをするスタミナが削られますし、冬は寒くて身体が動きづらいものです。
夏の暑い日に冷房を入れて筋トレしたり、冬の寒い日に暖房を入れてトレーニングするのは、はたして良いのでしょうか?
本記事では、そんな筋トレと温度(気温)について解説します。
暑い日には冷房を入れるべき?
冷房を入れて過度な発汗とミネラルロストを防ぐべき

設備の整ったスポーツジムでは、夏は冷房が入っており気温も20度台後半に保たれていますが、根性論の残る道場系個人ジムや部活ジムなどでは、「汗を流したほうがよい」などの理由で、扇風機だけでトレーニング指導をしている場所も見受けられます。
結論から言えば、高温の室内で過剰に汗を流しながらトレーニングすることにメリットはありません。
まず、過剰な発汗によりミネラル分が流失し、筋肉がつったり、筋収縮の効率が落ちてしまい、強く追い込むような筋トレは不可能になります。
また、筋肉自体が筋収縮によって発熱しますので、気温が暑すぎると体内に熱がこもり、熱中症などの危険もあります。
そして、そもそも暑すぎると集中力を欠いたりスタミナが切れやすくなるので、暑いなかで我慢をしてトレーニングをすることには何の利点もありません。
なお、今でも強く残る誤解に「汗をかいたら身体作りをする」というものがありますが、暑いなかで筋トレをして大量発汗したとしても、一時的に流失した水分の重さだけ体重が減るだけで、体脂肪が減るわけではありません。
むしろ、冷房をかけたほうが気温と体温の差が広がるので、効率的に脂肪が燃焼します。
暑い夏場のトレーニングは、冷房をつけて筋肉が効率的に収縮できる環境で筋トレを行いましょう。
寒い日には暖房を入れるべき?
弱めに暖房を入れるのがよい
では、逆に真冬の寒い日には暖房を入れたほうがよいのでしょうか?
答は入れるべきです。
ただし、かなり弱めに暖房を設定するのがポイントになります。
温度(気温)が低いと、身体=筋肉・靭帯・関節は動きにくく、十分に暖まってない状態で無理にトレーニングを始めると怪我をするリスクが高まります。
また、セット間のインターバルで身体が冷えてしまうのも、同様に避けるべきです。
ですので、寒い日には暖房を入れ、しっかりとアップ運動をしてから筋トレを行いましょう。
また、セット間のインターバルでも過度に筋肉が冷えないように、ストレッチをしながら息を整えると効率的です。
なお、筋トレによって収縮した筋肉は発熱します。暖房が強すぎるとかえって暑くなりすぎでトレーニング効率が落ちてしまいます。
暖房はあくまで弱めにつけるのが重要です。
部位分割メニュー例

週2・3・4回の部位分割筋トレメニュー
主な筋トレ種目一覧

図解付き主要種目の一覧ページ
下記にリンクしています主要種目の個別解説記事は、動画だけでなく一目で理解しやすい図解付きでフォームについて説明しています。
自重トレーニング
腕立て伏せ(大胸筋)パイクプッシュアップ(三角筋)
ベンチディップス(上腕三頭筋)
懸垂(背筋群)
バックエクステンション(背筋群)
逆手懸垂(上腕二頭筋)
自重スクワット(下半身)
チューブトレーニング
チューブチェストプレス(大胸筋)チューブチェストフライ(大胸筋)
チューブショルダープレス(三角筋)
チューブキックバック(上腕三頭筋)
チューブローイング(背筋群)
チューブカール(上腕二頭筋)
チューブレッグプレス(下半身)
ダンベルトレーニング
ダンベルプレス(大胸筋)ダンベルフライ(大胸筋)
ダンベルショルダープレス(三角筋)
ダンベルサイドレイズ(三角筋)
ダンベルキックバック(上腕三頭筋)
ダンベルローイング(背筋群)
ダンベルカール(上腕二頭筋)
ダンベルスクワット(下半身)
マシントレーニング
マシンチェストプレス(大胸筋)ケーブルフライ(大胸筋)
スミスマシンベンチプレス(大胸筋)
マシンショルダープレス(三角筋)
ケーブルプレスダウン(上腕三頭筋)
ラットプルダウン(背筋群)
ケーブルローイング(背筋群)
スミスマシンデッドリフト(背筋群)
ケーブルカール(上腕二頭筋)
マシンレッグプレス(下半身)
スミスマシンスクワット(下半身)
バーベルトレーニング
バーベルベンチプレス(大胸筋)バーベルショルダープレス(三角筋)
ナローベンチプレス(上腕三頭筋)
バーベルデッドリフト(背筋群)
バーベルベントオーバーロウ(背筋群)
バーベルグッドモーニング(背筋群)
バーベルカール(上腕二頭筋)
バーベルスクワット(下半身)
