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筋トレ減量ダイエット食事メニュー|フィージーク選手の実際の食べ方を公開解説

ボディービル競技と違い、いわゆる細マッチョ的なプロポーションと筋肉の美しさを競う競技である「フィジーク」での試合に向けた食事メニューを、実際にフィジーク競技で優勝歴もある選手の食事プログラムをベースにして解説します。 【この記事の執...
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女性のダイエット筋トレの基礎知識集ページ

ダイエット筋トレの女性への効果とは女性が筋トレだけで痩せるのは可能?女性が筋トレだけで確実に痩せる方法ダイエット筋トレは体重が増える?女性が鍛えるべき筋肉部位と筋トレ効果有酸素運動と筋トレの消費カロリー比較エネルギー消費の仕組みについてダイ...
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体幹インナーマッスルの作用・名前と鍛え方|深層筋の筋トレ方法

一般的に体幹インナーマッスルと呼ばれる主な筋肉の名称・作用を図解するとともに、それぞれの体幹トレーニング方法を解説します。体幹インナーマッスルとは 人間の身体を構成する骨格筋には多くの種類があり、学術的にインナーマッスルという分類...
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筋トレに最適な時間帯は?軽めダイエットなら朝で筋肥大なら夜がいい

筋力トレーニング(筋トレ)を行う時間帯はいつがいいのでしょう?一日のはじまりの朝でしょうか?じっくりと取り組める夜でしょうか?明確な答はありませんが、ダイエット系の軽い負荷の筋トレなら朝、筋肥大目的の高負荷トレーニングなら夜がよい、と一般的...
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寝る前の筋トレ後にすること|自律神経の作用を考慮した3つの行動

寝る前の筋トレについて解説します。残業や用事で遅くなり、夜遅くに自宅筋トレをしてでもトレーニングルーティンを守りたい時にどうすればよいのか、トレーニング後にすると有効とされる3つの行動を解説します。自律神経の2種類と作用交感神経と副交感神経...
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筋トレは週何回がベスト?筋肥大とダイエット別に最適な頻度を解説

筋力トレーニング(筋トレ)の適切な頻度は週何回なのでしょう?それはトレーニングの目的によって異なり、筋肥大目的とダイエット目的では考え方も違ってきます。まずは、筋トレの頻度を考える上でベースとなる超回復理論について解説していきます。超回復と...
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筋ポンプ作用|ふくらはぎが第二の心臓と呼ばれる理由と鍛え方

骨格筋の収縮による静脈圧迫と、それにともない発生する静脈血の循環促進作用である「筋ポンプ作用」について解説するとともに、循環系(心臓・肺・動脈・静脈)の基礎的な構造・血液循環に関する知識をご紹介します。動脈と静脈の基礎知識人体には網目のよう...
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筋トレで基礎代謝が上がる理由|筋肉量増加がダイエットに与える影響

筋力トレーニングを継続的に実施していくと、筋肉量が増加(筋肥大または筋密度向上)し、基礎代謝が向上します。基礎代謝が向上すると、一日の消費カロリーは必然的に増加するため、食事量が一定の条件ではダイエットに有利な身体状態となります。基礎代謝と...
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筋肉痛時の筋トレは避けるべき|毎日トレーニングするのは逆効果になる理由

筋肉痛時に筋力トレーニングを行ってよいかどうかは、よく議論されることですが、競技目的など特別な状況をのぞいて一般的な健康つくりトレーニングやダイエットトレーニングでは筋肉痛時に筋肉に負荷をかけるのは避けるべきです。その理由と筋肉痛発生のメカ...
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筋肉の構造|骨と骨格筋の仕組みも簡単な図で解説

筋肉(骨格筋)の構造を、その構成する要素ごとに図を用いて解説するとともに、骨と筋肉の仕組みについても簡単に図説します。筋肉(骨格筋)の構造筋原繊維(きんげんせんい|Myofibril)筋原繊維は筋肉を構成する最小単位の、非常に細い繊維状の細...
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筋繊維タイプの分類|速筋・遅筋の3種類と収縮特性について

筋繊維タイプの分類|速筋・遅筋の3種類と収縮特性についての筋繊維の分類と、速筋・遅筋の主な種類の収縮特性および筋力トレーニングによる変化について解説します。筋繊維とは?筋肉には横紋筋(a)・平滑筋(b)・心筋(c)がありますが、骨格筋を構成...
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速筋繊維(白筋:type2)の種類と鍛え方|FG筋とFO筋の特徴と筋トレ方法の違い

骨格筋は、大きく遅筋繊維(赤筋:Type1)と速筋繊維(白筋:type2)とに分類され、筋トレで筋肥大目的で鍛えられるのが後者の速筋繊維(白筋:type2)です。この速筋には2種類あり、それぞれに特性や鍛え方が異なりますので具体的に解説しま...
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女性が確実に痩せるには筋トレだけで可能|有酸素運動とのダイエット効果比較

女性が健康的にダイエットするためには、有酸素運動よりも筋力トレーニングの実施のほうが確実です。その基本的な理論を科学的に解説します。ダイエット・筋力トレーニングに関する公的記載厚生労働省によるダイエットに関する記載一般的なダイエットは、身体...
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アクティブレスト|筋肉痛時に軽い筋トレ・ストレッチで回復を早めるメニュー

一般的に筋肉痛時に筋トレなどをすると超回復を阻害するので相応しくないとされていますが、近年はあえて筋肉痛時に軽い筋トレ・ストレッチを実施して、血行や代謝を高めて回復を早める手法「アクティブレスト」が盛んになってきています。筋肉痛の原因とメカ...
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筋トレに最適な温度(気温)|暑い日の冷房や寒い日の暖房について

日本には四季があり、春や秋などは筋トレをするのにもやりやすい温度(気温)です。しかし、夏は暑くて筋トレをするスタミナが削られますし、冬は寒くて身体が動きづらいものです。夏の暑い日に冷房を入れて筋トレしたり、冬の寒い日に暖房を入れてトレーニン...
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有酸素運動とは?エネルギー消費の仕組み|主な種類の消費カロリー

有酸素運動のエネルギー消費の仕組みと特性について解説します。あわせて、一般的な有酸素運動の種類と単位時間当たりの消費カロリーについても解説します。有酸素性エネルギー代謝有酸素運動で消費されるエネルギーは、正しくは「有酸素性エネルギー代謝」と...
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筋トレと風呂の関係|入浴前・入浴後のトレーニングそれぞれの長所短所

筋トレと風呂の順番は、一般的には筋トレ後に入浴するのが普通ですが、筋トレ前に軽い入浴でトレーニングに有効とする方法もあります。また、筋トレ後の入浴の注意点もあわせて解説します。入浴の二つの効果血行が良くなり身体が動きやすくなる入浴してすぐに...
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筋トレと音楽|テンションを上げる理由やミュージックプレイヤーの種類

筋トレ中に音楽プレーヤーでアップテンポな曲を聴くことで、交感神経が刺激されトレーニング効率が向上することは知られており、実践しているトップアスリートも少なくありません。その理由やメカニズムを科学的に解説するとともに、どのような音楽プレイヤー...
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筋トレと風邪の関係|免疫力を上げて予防効果もあるが注意をしないと引きやすい

筋トレをすると風邪の予防になるという意見と、逆に風邪を引きやすくなるという意見がありますが、それはどちらとも正解と言えます。基本的には筋トレには風邪の予防効果も高いのですが、いくつかの注意点に気をつけないと「風邪を引くきっかけ」になることも...
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筋トレのやりすぎ(オーバーワーク)とオーバートレーニング症候群についての知識

筋力トレーニングを実施して筋肉をつけたい(筋肥大)、綺麗になりたい(ダイエット)という気持ちが強いあまり、筋力トレーニングをやりすぎる=オーバーワークになるのは避けたいところです。オーバーワークは適正な範囲を超えて筋肉に負荷をかけるため、筋...
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筋トレの停滞期(プラトー)の原因とスランプを脱するテクニック(セット法)

筋力トレーニングを継続していると、誰しも経験するのがプラトー(発達停滞期)です。その原因と対処法(各種トレーニングセット法)について解説します。プラトーとは?筋力トレーニングにおけるプラトーとは、筋肉の発達停滞期(またはその状態)のことで、...
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筋トレのメリット|物理的作用と精神的作用の両面に有効

筋力トレーニングを実施することによって得られるメリットを、物理的作用面および精神的作用面の両方から解説していきます。筋力トレーニングのメリットメリットにはさまざまがある筋力トレーニングの本来的な目的は、競技能力向上ですが、これに付随するさま...
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筋トレの適正セット数|1セットあたりと1日あたりそれぞれに解説

筋肥大にとって最適とされる1種目あたりのセット数および1日あたりの総セット数の目安について解説します。1種目あたりの有効なセット数1セットよりも複数セットが有効スポーツ科学・生理学の分野で一般的に有効と考えられているのが、「トレーニング種目...
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筋トレの挙上速度|筋力向上と筋肥大それぞれに適切な動作

筋力トレーニングにおいて、その目的別(筋力向上・筋肥大)に適切な挙上動作速度について解説します。まずは、筋繊維の種類と特徴について解説します。筋繊維の種類と特徴筋力トレーニングの対象となる骨格筋は、筋繊維が束状になって構成されていますが、そ...
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バストアップは背筋の筋トレから|自宅でできる女性の背中の鍛え方

バストアップと言えば、つい胸の筋肉=大胸筋にばかり意識がいきがちですが、それ以前に張り出した胸郭作りのために、背筋から鍛えることが大切です。また、大胸筋のトレーニングがバストアップに直結するのか否かは、いまだに意見が分かれるところです(バス...
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ダイエット運動の種類と消費カロリー|おすすめの家で痩せる筋トレ&有酸素エクササイズ

女性が自宅で健康的に痩せるためのダイエット運動メニューを、無酸素運動(筋力トレーニング)および有酸素運動から抜粋してご紹介します。あわせて、それらの運動の標準的な消費カロリーについても解説します。なお、ダイエット本来の意味は、ただ痩せる(体...
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筋トレの効果と成果が出る期間|女性ダイエットと男性バルクアップ別に解説

筋力トレーニングの効果とその成果が出るまでの期間について、女性のダイエットトレーニング、男性のバルクアップトレーニングそれぞれのケースで解説します。あわせて、筋力トレーニングの効果が出なくなる停滞期(プラトー)を克服するための、各種トレーニ...
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ダイエット筋トレの女性への効果|筋肥大しない負荷回数設定と適正頻度

ダイエット筋トレの基本的な理論と女性への効果を解説するとともに、筋肥大せずに痩せるための正しいトレーニング方法=負荷や回数の決め方・トレーニング頻度・食事メニューなどについて具体的に解説します。厚生労働省によるダイエットに関する記載一般的な...
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ダイエット筋トレの呼吸法|腹式呼吸で有酸素運動の脂肪燃焼効果も加える

ダイエット目的で行う筋トレでの、有酸素運動効果もあわせて期待できる呼吸方法について解説します。簡単な意識一つで、その有効性は大きく向上します。筋トレは基本的に無酸素運動筋トレで筋肉を動かす運動は、筋細胞中に蓄えられたグリコーゲンがエネルギー...
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女性ボディメイク筋トレの回数|部位よって負荷設定を変える

女性のボディメイクのための筋トレで大切なのが、それぞれの筋肉部位別の負荷重量・回数設定です。一般的に女性らしく美しいとされる身体を基準として、それぞれの筋肉にかける理想的な負荷について解説します。厚生労働省のダイエットに関する記載ダイエット...
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腕を太くするなら上腕三頭筋長頭を鍛える|そのトレーニング方法を解説

腕を太くするためには、上腕三頭筋長頭をトレーニングするのが有効です。その理由と上腕三頭筋長頭を鍛えるメリットや具体的トレーニング方法について解説します。上腕三頭筋の構造と作用上腕三頭筋は長頭と短頭(内側頭・外側頭)に分けられ、それぞれの作用...
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胸囲100cm~110cm以上になる筋トレ|胸郭を広げるトレーニングのやり方

胸囲100cm以上は鍛えた男性ならまずは目指したい数値ですが、筋トレ初心者が胸囲100cmを超えていくためには、大胸筋のトレーニングだけではなく、大胸筋の土台となる胸郭を広げるトレーニングを行うことが有効です。 また、さらに胸囲100...
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上腕三頭筋が大きく(太く)ならない|まずはコンパウンド種目で太くする

トレーニング初心者のぶつかりがちな壁として、「上腕三頭筋が太くならない」というものがありますが、その対処法の一つである「コンパウンド種目の実施」について解説します。初心者に有効なトレーニング種目アイソレーション種目は中級者からトレーニング初...
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バーベルの重さの決め方女性版|ムキムキにならない重量回数設定

ジムでバーベルフリーウエイトトレーニングを行う女性にとって、わかりづらいのがバーベルの重さの決め方です。バーベルの重さによって反復回数の限界が決まり、それがターゲットとなる筋繊維の違いにもなります。ムキムキにならずにボリュームアップやシェイ...
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筋トレのモチベーション維持と継続のコツ|短期・中期・長期で目標設定をして続ける

筋トレが続かない…トレーニング初心者には本当によくあることです。実際、1ヶ月もたたずに止めてしまう人も少なくありません。これは、ケースバイケースで一概にアドバイスするのが大変難しいことですが、一般論として筋トレの目標設定をご紹介します。短期...
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筋トレの超回復って嘘?筋肉部位ごとの回復期間とエビデンスを明示

ネットの情報には「超回復理論は嘘だ」「超回復理論は証明されていない」などと記載されているものが散見されますが、本当にそうなのでしょうか?実は、超回復理論は国の機関である厚生労働省のホームページにもしっかりと記載・明示されている正しい理論です...
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筋トレと有酸素運動の有効な順番・組み方|筋肥大・ダイエット別に解説

無酸素運動である筋力トレーニングと有酸素運動の順番・組み方について、筋肥大目的とダイエット目的それぞれに有効な実施方法を解説します。フィットネスとは元来は体力という意味ですが、近年は健康の維持・増進を目指して体組成(体脂肪率)の正常化・心肺...
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スクワットで膝に負担をかけないやり方|つま先との位置関係と向きに注意する

スクワットは下半身全体に非常に効果の高いトレーニング方法ですが、やり方を間違えると膝関節に強い負担がかかってしまうので注意が必要です。膝に負担の少ないスクワットのやり方・ポイントを解説します。膝を痛めないスクワットのポイントは3つスクワット...
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腕立て伏せは毎日やるべき?|筋肉痛を目安に超回復を考慮した実施の間隔

腕立て伏せを毎日行うべきなのか、一定の間隔を開けて行うべきなのか、腕立て伏せで使用する筋肉部位の超回復期間を考慮した上での適正実施頻度について解説します。超回復理論と筋肉部位ごとの回復期間筋力トレーニングを行い筋繊維に負荷をかけると、筋繊維...
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腹筋に効く腕立て伏せ|強度別に5種類のやり方・トレーニング方法

腹筋に効果のある腕立て伏せ5種類のやり方を解説します。プッシュアップはそもそも上半身の押す筋肉(大胸筋・三角筋・上腕三頭筋)を鍛える自重トレーニングですが、やり方によっては体幹部分に効かせることも可能です。腹筋の構造と作用腹直筋・内腹斜筋・...
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スクワットは腹筋に効果ある?|腸腰筋~腹直筋下部に効きダイエットによい

スクワットは下半身の代表的なトレーニングメニューですが、二次的な効果として腹筋周辺=腹直筋下部や腸腰筋にも効果の高い筋トレ種目です。スクワットが効果のある筋肉部位を解説するとともに、その正しいやり方、種類についてもご紹介します。スクワットが...
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腕立て伏せの負荷を強くする方法|動作スピード・フォームや重りで強度を上げるやり方

筋トレも中級者レベルになると、筋肉が強くなり普通の腕立て伏せでは十分に負荷を与えることができなくなります。腕立て伏せの負荷を上げるためには、フォームを工夫したり、リュックで負荷を増加させる方法があります。腕立て伏せとはどんな運動?腕立て伏せ...
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腹筋は毎日やるべき?|筋肉痛を目安に超回復を考慮した実施の間隔

腹筋(クランチ・レッグレイズ等)を毎日行うべきなのか、一定の間隔を開けて行うべきなのか、腹筋で使用する筋肉部位の超回復期間を考慮した上での適正実施頻度について解説します。超回復理論と筋肉部位ごとの回復期間筋力トレーニングを行い筋繊維に負荷を...
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懸垂は毎日やるべき?|筋肉痛を目安に超回復を考慮した実施の間隔

懸垂を毎日行うべきなのか、一定の間隔を開けて行うべきなのか、懸垂で使用する筋肉部位の超回復期間を考慮した上での適正実施頻度について解説します。超回復理論と筋肉部位ごとの回復期間筋力トレーニングを行い筋繊維に負荷をかけると、筋繊維はわずかな裂...
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スクワットで腰を痛めないフォーム|胸を張って上を向いて動作する

スクワットは下半身全体に非常に効果の高いトレーニング方法ですが、やり方を間違えると腰に強い負担がかかってしまうので注意が必要です。腰に負担の少ないスクワットのやり方・ポイントを解説します。腰を痛めないスクワットのポイントは2つスクワットで腰...
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スクワットの効果的な回数は?筋トレの目的別に最適な負荷設定は異なる

スクワットの効果が最適になる回数は何回でしょうか?実は、筋トレの目的(バルクアップ筋肥大・ダイエット引き締め)によってターゲットにする筋繊維が異なるため、「スクワットは〇〇回が有効」と一言で言うことはできません。本記事では、トレーニング目的...
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スクワットは毎日やるべき?|筋肉痛を目安に超回復を考慮した実施の間隔

スクワットを毎日行うべきなのか、一定の間隔を開けて行うべきなのか、スクワットで使用する筋肉部位の超回復期間を考慮した上での適正実施頻度について解説します。超回復理論と筋肉部位ごとの回復期間筋力トレーニングを行い筋繊維に負荷をかけると、筋繊維...
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腹筋運動(筋トレ)の種類とやり方|腹直筋や腹斜筋など部位別に効果的な種目を解説

フリーウエイトトレーニングを行うにあたり、ウエイトを安定させるために重要な筋力が体幹、特に腹筋群の筋力です。より効率的なウエイトトレーニングの実施のために必要な、自宅でも取り組める腹筋運動の種類とやり方を解説します。あわせて、拮抗筋である脊...
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前腕筋群を構成する筋肉の名前と構造・作用および鍛え方(トレーニング方法)

前腕筋群を構成する全ての筋肉の名称と構造・作用および鍛え方について解説します。 前腕筋群の主な作用 前腕筋群は主に手首関節の動作に関わりますが、その作用は以下の通りです。 屈曲(掌屈) 手首を手の平側に曲げる動作・作用です。 伸展(...
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腕の筋肉の名前と構造・作用および鍛え方(トレーニング方法)

腕を構成する筋肉の名前・構造・作用およびトレーニング方法について解説します。上腕を構成する筋肉上腕は三角筋・上腕二頭筋・上腕三頭筋・上腕筋・烏口腕筋・肘筋から構成されます。それぞれの名前・構造・作用は次のようになります。三角筋(さんかくきん...
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肩のインナーマッスル・ローテーターカフ(回旋筋腱板)をチューブやダンベルで鍛える方法

ローテーターカフ(回旋筋腱板)のチューブトレーニングであるエクスターナルローテーションとインターナルローテーションについて動画をまじえて解説します。インナーマッスルとは?厚生労働省による記載姿勢の維持やバランスを取るときに使われる体幹部の深...
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【菱形筋群の構造と作用】上背部深層筋のトレーニング&ストレッチ方法

上背部の僧帽筋深層に位置するインナーマッスルの菱形筋群は、腕を引き寄せる力に大きく関与するだけでなく、上背部の姿勢の維持にも関与する重要な筋肉群で、鍛えることにより引く力全般が向上するとともに、猫背や肩こりなどの解消にもつながります。その鍛...
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【大円筋の構造と作用】広背筋の共働筋のトレーニング方法を解説

大円筋(Teres major)はあまり有名ではない広背筋の補助筋として働く小さな筋肉ですが、発達するとメリハリのある逆三角形の背中のフォルムになります。その位置・構造・作用と鍛え方を具体的な動画をまじえてご紹介します。大円筋の構造と作用大...
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【前鋸筋の構造と作用】別名ボクサー筋のトレーニング方法を解説

前鋸筋は小胸筋とともに僧帽筋の拮抗筋として作用するインナーマッスルで通称「ボクサー筋」とも呼ばれています。この筋肉の作用と鍛え方について解説します前鋸筋とは?前鋸筋は、胸部を構成する筋肉群の一つで、胸郭の外側に位置しています。第1~第9肋骨...
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【小胸筋の構造と作用】トレーニング&ストレッチ方法を完全解説

小胸筋の作用と鍛え方・筋トレ方法およびストレッチ法について解説します。小胸筋は僧帽筋の拮抗筋として作用するインナーマッスルですが、大胸筋の存在の大きさに隠されて、あまり着目されません。しかしながら、日常生活やスポーツ競技に重要な筋肉です。小...
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握力の平均値(男女・年齢別)|世界記録・ゴリラの数値・鍛え方など

文部科学省では、昭和39年以来、「体力・運動能力調査」を実施してきました。そして、これにより、学校や職場での体力診断テストで実施されてきた項目のなかに「握力テスト」があり、全国的な男女・年齢別の平均値が算出されていました。なお、「体力・運動...
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スポーツのための筋肉図鑑|ゴルフ・テニス・水泳・サッカー・野球などに必要な部位

筋肉名称デジタル図鑑各種のスポーツに必要となる筋肉部位とその鍛え方の記事を一覧でご紹介します。まずは、基本となる全身の筋肉の構造・作用について下記の筋肉名称デジタル図鑑をご覧ください。【筋肉名称デジタル図鑑】各部位の名前・作用・筋トレ方法(...
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内臓筋の種類・構造・働き

内臓器官の筋肉の種類と働きThe illustration shows the location of the liver.筋肉と言えば、骨格筋ばかりが着目されがちですが、先に解説したように血管や内臓器官も筋肉の一つです。全身の主要な臓器の...
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【筋肉の名前の読み方と役割】女性が筋トレで鍛えるべき部位と効果を図解

筋力トレーニングの実施にあたり、まず理解するべきなのがトレーニングの対象となる主な筋肉(骨格筋・横紋筋)の部位の名前・作り・働き、そしてそれぞれの連動性(一緒に動く筋肉)です。女性にとっては、すこし取り組みにくい課題かもしれませんが、しっか...
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【背筋力】年齢別(中学生・高校生・成人)と男女別の平均値と世界記録|鍛え方もご紹介

かつては体力測定の項目だった背筋力ですが、1999年(平成11年)から導入された新体力テストからは廃止されています(怪我のリスク防止のため)。このため、自分の背筋力を知るためには背筋力のある施設で個別に測定する必要があります。このような事情...
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【筋トレセット法一覧】停滞期(プラトー)を突破し成果・効果を出す方法をやり方別に解説

初心者の方が筋トレをはじめてしばらく(3ヶ月~6ヶ月)は、面白いように筋力と筋肉がついていきますが、やがて筋肉は刺激に慣れてしまい反応が鈍くなります。これを発達停滞期(プラトー)と言い、この壁で挫折するか、壁を突破するかが中級者へと進め...
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【ベンチプレス100kgはすごい?】それは体重による|見た目の体型や人口割合

トレーニングジムを運営していると、全くの初心者の方が最初の目標にする第一位が「ベンチプレス100kg挙上」です。 「ベンチプレス100kgはすごい」というネット記事なども散見されますが、実際にそうなのでしょうか? ジムトレーナーとし...
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【アセンディングセット法】力を強くする最大筋力向上のための筋トレメソッドを解説

最大筋力を向上させるアセンディングセット法と呼ばれる筋トレ方法について、基本的な理論と具体的な負荷設定とレップ数について解説します。アセンディングセット法とはアセンディングセット法とは、セットを重ねるにつれて、負荷重量を増やしレップ数を少な...
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【ディセンディングセット法】筋肥大に最適な重量・負荷設定方法=ドロップセットのやり方

ウエイトリダクション法・ドロップセット法とも呼ばれ、筋トレセットの組み方のなかでも筋肥大に効果の高いトレーニング方法であるディセンディングセット法について解説するとともに、具体的なプログラム例もご紹介します。ディセンディングセット法とはディ...
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【ピラミッドセット法】筋肥大と筋力向上が同時に狙えるオールアウトの筋トレ方法

ピラミッドセット法と呼ばれる筋トレセットの組み方は、筋肥大と筋力向上が同時に狙える非常に効率的で強度の高いトレーニングメソッドです。その基本的な理論を解説するとともに、具体的な組み方をコンパウンド種目(複合関節運動)とアイソレーション種目(...
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【ドロップセット法】筋肥大に最適な追い込み筋トレメソッドを具体的に解説

ドロップセット法は、ディセンディングセット法とも呼ばれる筋トレメソッドで、セット中に限界がきたら使用重量を落としてセットを継続する方法です。ドロップセット法は、筋力向上よりも筋肥大に適したトレーニング方法で、多くのボディービルダーに愛用され...
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【チーティング法】反動を使って爆発的高負荷を筋肉に与えるトレーニング方法

反動を使うことで、通常では挙上できない重量でトレーニングすることにより、爆発的な刺激を筋肉に与えることができるチーティング法の特徴ややり方について解説します。あわせて、チーティングセット後に必ず行ないたいトレーニング方法もご紹介します。チー...
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【レストポーズ法】補助なしでも一人でオールアウトできる効率的な筋トレ方法

補助者のいない一人でのトレーニングでも筋肉を確実に追い込み、オールアウトできる筋トレ方法であるレストポーズ法について解説します。レストポーズ法とはレストポーズ法とは、設定した重量で予定のレップ数をこなせなくなった場合でも、セット中に数十秒の...
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【バルサルバ法】血圧を上昇させる呼吸で瞬間筋力を高める方法と注意点

バルサルバ法とは呼吸法の一種で、意図的に血圧を高めることで一瞬の最大筋力を向上させるメソッドです。ただし、リスクもあるため正確な知識が必要となります。バルサルバ法とはバルサルバ法とはバルサルバ効果とも呼ばれる生理現象で、呼吸を止めていきむこ...
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【ジャイアントセット法】四連続で種目を行い軽重量で圧倒的なパンプアップを得る方法

インターバルをはさまずに、一つの筋肉部位に対して4つの種目を連続で行うコンパウンドセットの一種・ジャイアントセットの特徴を解説するとともに、具体的なセットの組み方を筋肉部位別に例示してご紹介します。ジャイアントセット法の特徴ジャイアントセッ...
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【パーシャルレップ法】単独トレーニングでも筋トレをオールアウトできる追い込み方

単独トレーニングでも安全に限界まで筋肉を追い込むことができる、オールアウトにむいた筋トレ方法のパーシャルレップ法について解説します。パーシャルレップ法とはパーシャルレップ法とは、トレーニングメニューの最終セットで挙上限界をむかえても、可動す...
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【インターバル】筋トレ目的別(筋力向上・筋肥大・ダイエット)の適切なセット間の時間

筋トレ目的=筋力向上・筋肥大・ダイエットそれぞれに適切なセット間インターバルについて解説します。きっちりとトレーニング効果を出したいのなら、インターバルの時間も管理するほうが効率的です。筋繊維の基本特性筋トレで限界まで挙上するようなセットを...
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【ベンチプレスの呼吸法】通常の筋トレとの違い|ハイパーベンチレーションの導入も解説

ベンチプレスを行うときの動作に有効な呼吸法を解説するとともに、通常の筋トレでの呼吸法との違いも解説します。あわせて、胸郭を広げて胸囲を増やす方法についてもご紹介します。通常の筋トレの呼吸法筋肉は息を吸う時に弛緩し、息を吐くときに収縮します。...
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【女性筋トレの負荷回数設定】目的と筋肉部位別の重さの決め方を解説

自宅での自重・チューブ・ダンベルトレーニング、ジムでのマシン・バーベルトレーニングにおいて、女性にとって適切な負荷回数設定の方法を、その筋肉部位および筋トレ目的別に解説します。筋トレ目的別の負荷回数の決め方まずは三種類の筋繊維を理解する筋肉...
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【コンセントリック収縮】トップ競技者も採用する筋肉痛になりにくい筋トレ方法

筋肉のコンセントリック収縮=短縮性収縮を主体とした筋トレは、競技と並行しながら筋肉を鍛えていくために有効なトレーニング方法としてトップ競技者にも取り入れられています。その特徴について解説します。コンセントリック収縮とはコンセントリック収縮は...
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【エキセントリック収縮】筋肥大効果の高い伸張性収縮トレーニング方法を解説

筋肉痛を引き起こす原因とされ、筋肥大効果の高いとされるエキセントリック収縮=伸張性収縮の特徴とそれを応用したトレーニング方法について解説します。筋肉痛の原因となるエキセントリック収縮エキセントリック収縮=伸張性収縮とは、文字通り筋繊維が伸ば...
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【フォースドレップ法】具体的なセットと筋肥大へのメリット・デメリット

フォースドレップ法は、補助者をつける(種目によってはセルフ補助)ことにより、自分の挙上限界を超えて筋肉に負荷をかけて筋肥大を加速させるトレーニングメソッドです。その具体的なやり方・鍛え方・セットの組み方を例示するとともに、メリット・デメリッ...
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【バリスティック法】瞬発的動作のトレーニングで神経系を鍛え競技に筋力をフル活用する方法

バリスティックトレーニング法は、ウエイトトレーニングのなかで瞬発的な動作をすることで、筋肉を制御する神経系を強化し、持っている筋力を最大限に活用できるようにするためのトレーニング方法です。そのメリット・デメリットや具体的なやり方をご紹介しま...
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【アイソメトリックス筋トレ】具体的トレーニング方法と効果|筋肥大するのか否か

筋肉を動かさずに静的刺激のみで筋肉を鍛える方法=アイソメトリックス筋トレの効果とやり方、具体的な各筋肉部位のトレーニング方法をご紹介します。アイソメトリックス筋トレのやり方と効果アイソメトリックス筋トレのやり方は、鍛える対象が収縮するように...
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【バストアップ合掌筋トレのやり方】アイソメトリックストレーニングをイラストで解説

バストアップに効果のあるアイソメトリックス筋トレの「合掌ポーズ」について、イラストをまじえて解説します。また、合掌ポーズだけでは十分なバストアップ効果が得られるとは言い難く、アップとして行った後に動的な筋トレを行うことが大切です。ですので、...
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【チューブトレーニングの特徴と効果】筋肥大とダイエット筋トレにおすすめな使い方

自宅筋トレの手段として急速に普及しているチューブトレーニングですが、その特徴と効果を同じく自宅トレーニングの代表格であるダンベルと比較しながら解説します。なお、本記事では下記の公的サイトの情報に基づき記載をしております。▼運動プログラム作成...
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【筋肉の種類|横紋・平滑・心筋】見せる筋肉・使える筋肉とはなにか?|筋繊維別の鍛え方も解説

筋肉には大きくは「横紋筋」「平滑筋」「心筋」の三種類があり、それぞれが「骨格筋」と「内臓筋」に分かれ、随意や不随意に収縮して生命活動を支えています。よく言われることに「見せる筋肉だから使えない」という表現がありますが、結論から言えば、生物科...
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【筋トレの種類と特徴】自重・ダンベル・バーベル・マシン・体幹トレーニングほか比較解説

筋トレ=筋力トレーニングの方法には、自重筋トレ・ダンベル筋トレ・バーベル筋トレ・マシン筋トレ・体幹トレーニングなど数多くの種類があります。それらを分類し、その特徴を比較解説します。主な筋トレの種類全筋トレをわかりやすく分類筋トレにはさまざま...
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【痩せたと話題の股関節ストレッチ】腸腰筋と内転筋の柔軟性を高めてダイエット

ダイエットにも大きく関わる腸腰筋と内転筋の柔軟性を高める股関節ストレッチのなかから、特に重要な三方向のストレッチをご紹介します。股関節柔軟性の大切さ歩きやすくなり内臓の働きも良くなる加齢とともに身体の筋肉は柔軟性を失っていきますが、そのなか...
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【ベンチプレスと肩の痛み】その原因と対処法|肩甲骨の寄せ方やローテーターカフの鍛え方

ベンチプレスのトレーニングで多発するのが肩の痛みです。その原因と対処法、肩を痛めない肩甲骨の寄せ方、肩が痛い時のベンチプレスのやり方、肩の故障を予防するために有効なローテーターカフの鍛え方などを解説します。ベンチプレスの肩の痛みはフォームが...
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【筋トレの頻度って?】毎日はNGで週2~3回が最適|筋肥大・ダイエット別の考え方

筋トレの頻度は週何回が適切か、毎日やってはいけない理由とともに解説します。なお、競技選手や上級者ではなく、あくまでも初心者~中級者むけの解説です。また、あわせて筋肥大バルクアップ筋トレと引き締めダイエット筋トレでのトレーニング頻度の違いにつ...
筋肉知識

【有酸素運動は筋肥大を妨げるのか】蛋白異化(カタボリック)を防ぐ方法も解説

「有酸素運動は筋トレの筋肥大・筋肉増加の妨げになるのか?」筋トレ初心者の方に多い疑問ですが、それは筋トレの目的と有酸素運動の強度により異なります。初心者の方が陥りがちな考え方に「筋肉をつけながら体脂肪を落とす」というものがありますが、これは...
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【トライセット法】ターゲットの筋肉部位に三連続で負荷を加えるコンパウンドセット法を解説

同一の筋肉部位に対して三種類のトレーニング種目をインターバルをおかずに連続で行って負荷を加え、爆発的な筋トレ効果を生むトライセット法について解説するとともに、トライセット法の種目の組み方の順番の決まりや具体例をご紹介します。トライセットの順...
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【コンパウンドセット法】高強度トレーニング方法と具体的な自宅・ジムでの実践例

筋肉に対する刺激が強く、停滞期打破や短期間強化などに有効とされるトレーニング法であるコンパウンドセット法について解説するとともに、具体的な自宅トレーニングでの組み合わせ例をご紹介します。コンパウンドセット法とは通常のトレーニングでは、一つの...
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【爆発的パワーを出す】ゴルジ腱反射を利用したスポーツ競技・筋トレのアップ法

爆発的な瞬発力を生むゴルジ腱反射の生化学的解説と、同反射反応を具体的に競技に組み入れるためのウォーミングアップ方法をご紹介します。ゴルジ腱器官とはゴルジ腱器官(ゴルジけんきかん)とは骨格筋と腱の移行部にあるコラーゲン線維の皮膜に覆われた構造...
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【事前予備疲労法】特定の筋肉を集中的に追い込む筋トレ=プレイグゾーストメソッド

事前疲労法・予備疲労法と呼ばれるプレイグゾーストメソッドは、ターゲットにした筋肉のみを使う単関節運動(アイソレーション種目)をまず行い、その後にターゲットにした筋肉を含めた複合関節運動(コンパウンド種目)を行うことで、特定の筋肉を徹底的に追...
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【チューブトレーニングの効果とデメリット】筋肥大マッチョになるには自重・ダンベルと組み合わせる

最近になりブームとなっているチューブトレーニングですが、はたしてそれだけで筋肥大してマッチョになる効果はあるのでしょうか?トレーニングチューブのメリット・デメリットを解説するとともに、筋肥大バルクアップのために最適な自重トレーニング&ダンベ...
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【上腕部筋肉の名称と作用】伸筋群・屈筋群の表層筋と深層筋(インナーマッスル)

上腕の構造と作用上腕の主な筋肉には上腕三頭筋・上腕二頭筋・上腕筋などがあり、上腕伸筋群と上腕屈筋群に分けられます。その構造と作用は以下の通りです。上腕伸筋群上腕三頭筋読みかた:じょうわんさんとうきん英語名称:triceps部位詳細:長頭|外...
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【胸部筋肉の名称と作用】胸腕筋群の表層筋と深層筋(インナーマッスル)

胸部には大胸筋に代表される大きな筋肉と、小胸筋や前鋸筋などの比較的知られた筋肉以外にも数多くのインナーマッスルがあります。それらの名称と構造、そして作用について詳しく解説します。全ての胸部筋肉の一覧胸部には以下の筋肉群とそれぞれに属する筋肉...
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【上背部筋肉の名称と作用】棘腕筋群の表層筋と深層筋(インナーマッスル)

棘腕筋群は背部にある筋肉のなかでも、上背部浅層に位置する筋肉の総称です。棘腕筋群は別称で浅背筋とも呼ばれており、僧帽筋・広背筋・菱形筋・肩甲挙筋が含まれます。棘腕筋群(musculi spinohumerales)僧帽筋(musculus ...
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【肩部筋肉の名称と作用】上肢帯筋群の表層筋と深層筋(インナーマッスル)

上腕最上部に位置する三角筋をはじめとする肩の筋肉は上肢帯筋群と呼ばれ、三角筋のほかに回旋筋腱板(ローテーターカフ=棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)と大円筋があります。それらの名称と作用を解説します。上肢帯筋(musculi cinguli...
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【筋トレの追い込み方】フォースドレップ法でオールアウトする方法と補助のやり方

トレーニングパートナーやトレーナーなど補助者がいるときに行うことで爆発的な負荷を筋肉に与えることができ、筋肥大に非常に有効なトレーニング方法であるフォースドレップ法について解説するとともに、具体的な補助の仕方もご紹介します。フォードレップ法...
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【おすすめ自宅ダイエット器具の試用レビュー】当ジムで実際に購入・組立て・使用した感想

執筆者運営ジムで実際に備品として採用している、本当に効果があり結果の出る「買ってよかったダイエット器具」を科学的な理論とともにご紹介するとともに、具体的な使い方も解説します。本当に効果のあるダイエット器具とは理論的な運動で効率的に痩せるため...
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【筋トレは毎日やっていい?】適切な頻度は部位ごとの超回復を考慮する

筋トレは毎日やっていいのでしょうか? 結論から言えば、筋肉の持つ「超回復」という特性と筋肉部位ごとの回復時間を考慮し、2~3日の間隔を開けるのがベストです。 超回復理論に基づいた筋トレの頻度 超回復とは? 筋力トレーニングを実...
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【オーバーロードの原則】筋トレの筋肥大効果を継続するために必要な負荷漸増の7つの方法

筋トレで継続的な筋肥大効果を得ていくためには「オーバーロードの原則」=「負荷漸増性の法則」に従ってトレーニングを行っていく必要があります。ただし、使用重量を上げていくだけがその方法ではありません。オーバーロードの原則とは筋トレをして筋肥大を...