
多裂筋(musculi multifidus)の構造や作用を解説するとともに、その起始停止および支配神経もご紹介します。また、日常や筋トレにおいての具体的な働きについても解説します。なお、筋肉の構造と作用に関しては下記の学術サイトを参照しています。
・https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/
多裂筋の構造
多裂筋は腰多裂筋・胸多裂筋・頸多裂筋
多裂筋の作用
脊柱の背屈・回旋
多裂筋の起始停止
起始
腰多裂筋:全腰椎の乳頭突起及び副突起および第7~6頸椎の下関節突起
胸多裂筋:全腰椎の乳頭突起及び副突起および第7?5頸椎の下関節突起
頸多裂筋:全腰椎の乳頭突起及び副突起および第7~4頸椎の下関節突起
停止
腰多裂筋:軸椎以下のすべての椎骨の棘突起
胸多裂筋:軸椎以下のすべての椎骨の棘突起
頸多裂筋:軸椎以下のすべての椎骨の棘突起
多裂筋の支配神経
脊髄神経
多裂筋の具体的な働き
背中を反らせて姿勢を維持する動作のなかで働きます。また、体幹を捻る動作に補助的に働きます。
筋トレにおける具体的な働き
プル系種目やバックエクステンション・グッドモーニング系種目のフィニッシュポジション付近で、背すじを反らせて背筋群を完全収縮させる動作において働きます。
関与する主な筋トレ種目
チューブデッドリフト
チューブラットプル
チューブローイング
チューブベントオーバーロー
チューブショルダーシュラッグ
チューブリバースフライ
ダンベルデッドリフト
ダンベルローイング
ワンハンドダンベルローイング
ダンベルベントオーバーロー
ダンベルベンチローイング
ダンベルリバースフライ
ダンベルショルダーシュラッグ
ダンベルストレートアームプルオーバー
Tバーローイング
スミスマシンデッドリフト
ラットマシンプルダウン
ケーブルローイング
ケーブルショルダーシュラッグ
ケーブルプルオーバー
バーベルデッドリフト
バーベルベントオーバーロー
バーベルプルオーバー
バーベルショルダーシュラッグ
全身の主な筋肉の名称・作用

身体を鍛えていく上で、まず理解したいのが全身の主な筋肉の名称と作用です。それぞれの筋肉の役割を知ることで、効率のよいトレーニングを行うことが可能になります。
▼筋肉名称デジタル図鑑

主な体幹インナーマッスル

体幹インナーマッスルの作用・名前と鍛え方|深層筋の筋トレ方法
女性のための筋肉図鑑

【筋肉の名前の読み方と役割】女性が筋トレで鍛えるべき部位と効果を図解
各スポーツで必要となる筋肉

スポーツのための筋肉図鑑|ゴルフ・テニス・水泳・サッカー・野球などに必要な部位
部位分割メニュー例

週2・3・4回の部位分割筋トレメニュー
主な筋トレ種目一覧

図解付き主要種目の一覧ページ
下記にリンクしています主要種目の個別解説記事は、動画だけでなく一目で理解しやすい図解付きでフォームについて説明しています。
自重トレーニング
腕立て伏せ(大胸筋)パイクプッシュアップ(三角筋)
ベンチディップス(上腕三頭筋)
懸垂(背筋群)
バックエクステンション(背筋群)
逆手懸垂(上腕二頭筋)
自重スクワット(下半身)
チューブトレーニング
チューブチェストプレス(大胸筋)チューブチェストフライ(大胸筋)
チューブショルダープレス(三角筋)
チューブキックバック(上腕三頭筋)
チューブローイング(背筋群)
チューブカール(上腕二頭筋)
チューブレッグプレス(下半身)
ダンベルトレーニング
ダンベルプレス(大胸筋)ダンベルフライ(大胸筋)
ダンベルショルダープレス(三角筋)
ダンベルサイドレイズ(三角筋)
ダンベルキックバック(上腕三頭筋)
ダンベルローイング(背筋群)
ダンベルカール(上腕二頭筋)
ダンベルスクワット(下半身)
マシントレーニング
マシンチェストプレス(大胸筋)ケーブルフライ(大胸筋)
スミスマシンベンチプレス(大胸筋)
マシンショルダープレス(三角筋)
ケーブルプレスダウン(上腕三頭筋)
ラットプルダウン(背筋群)
ケーブルローイング(背筋群)
スミスマシンデッドリフト(背筋群)
ケーブルカール(上腕二頭筋)
マシンレッグプレス(下半身)
スミスマシンスクワット(下半身)
バーベルトレーニング
バーベルベンチプレス(大胸筋)バーベルショルダープレス(三角筋)
ナローベンチプレス(上腕三頭筋)
バーベルデッドリフト(背筋群)
バーベルベントオーバーロウ(背筋群)
バーベルグッドモーニング(背筋群)
バーベルカール(上腕二頭筋)
バーベルスクワット(下半身)
