
筋トレ中に音楽プレーヤーでアップテンポな曲を聴くことで、交感神経が刺激されトレーニング効率が向上することは知られており、実践しているトップアスリートも少なくありません。
その理由やメカニズムを科学的に解説するとともに、どのような音楽プレイヤーがトレーニングに適しているかもご紹介します。
音楽を聴くことの筋トレメリット
交感神経が刺激され活動的ホルモンが分泌される

人間の自律神経には、交感神経と副交感神経とがあり、それぞれ、前者は「活動」を後者は「休息」にたずさわっています。
交感神経が優位な「活動モード」は、古代の人類で言えば「狩猟モード」で、そのために有利なホルモン(アドレナリンなど)が分泌され、血管は拡張し心拍数・脈拍数・体温は上昇します。
筋トレをふくめて運動を行うのには最適な状態です。
逆に副交感神経が優位な「休息モード」では、食事・睡眠・回復などに関わるホルモンが分泌され、食欲や睡眠欲などが増徴します。
筋トレ中にこちらのモードにスイッチが入るのは避けなくてはいけません。
人は古代から音楽で神経を高ぶらせてきた

交感神経を優位な状態にする方法はいろいろありますが、もっとも原始的で有効なのが、人類が古代から行ってきた方法=「音楽を聴く」ことです。
アップテンポな音楽を聴くことで、交感神経が刺激されるのは、人間の遺伝子レベルにすり込まれていると言っても過言ではないほど、古今東西・老若男女を問わずに共通のことです。
ですので、トレーニング中にモチベーションを上げ、より運動に適した身体状態に自らを持っていくためには、音楽プレーヤーを使うことが非常に有効です。
交感神経に関するWikipediaの記載
交感神経系(こうかんしんけいけい、英語: sympathetic nervous system, SNS、ラテン語: pars sympathica divisionis)は、自律神経系の一つ。
「闘争と逃走の神経(英語ではFight and Flight)」などとも呼ばれるように、激しい活動を行っている時に活性化する。
音楽プレーヤーのタイプ
トレーニング動作の妨げにならないタイプ
ヘッドホン一体型

こちらのようなヘッドホン一体型タイプはハードな動きのある筋トレや有酸素運動でも邪魔にならないというのが大きなメリットです。
コンパクト耐衝撃機能タイプ

コンパクトなボディーに耐衝撃機能を備えたタイプは、根強い人気のあるスポーツ向き音楽プレーヤーです。クリップしたりポケットにも入るので邪魔にならないのがメリットです。
スポーツ専用タイプ

スポーツ専用MP3プレーヤーは、水泳・スイミングにも使用できるように開発されており、その防水・防塵機能は一般的な音楽プレーヤーより上です。また、ネックレスタイプなので、トレーニング動作を妨げることもありません。
部位分割メニュー例

週2・3・4回の部位分割筋トレメニュー
主な筋トレ種目一覧

図解付き主要種目の一覧ページ
下記にリンクしています主要種目の個別解説記事は、動画だけでなく一目で理解しやすい図解付きでフォームについて説明しています。
自重トレーニング
腕立て伏せ(大胸筋)パイクプッシュアップ(三角筋)
ベンチディップス(上腕三頭筋)
懸垂(背筋群)
バックエクステンション(背筋群)
逆手懸垂(上腕二頭筋)
自重スクワット(下半身)
チューブトレーニング
チューブチェストプレス(大胸筋)チューブチェストフライ(大胸筋)
チューブショルダープレス(三角筋)
チューブキックバック(上腕三頭筋)
チューブローイング(背筋群)
チューブカール(上腕二頭筋)
チューブレッグプレス(下半身)
ダンベルトレーニング
ダンベルプレス(大胸筋)ダンベルフライ(大胸筋)
ダンベルショルダープレス(三角筋)
ダンベルサイドレイズ(三角筋)
ダンベルキックバック(上腕三頭筋)
ダンベルローイング(背筋群)
ダンベルカール(上腕二頭筋)
ダンベルスクワット(下半身)
マシントレーニング
マシンチェストプレス(大胸筋)ケーブルフライ(大胸筋)
スミスマシンベンチプレス(大胸筋)
マシンショルダープレス(三角筋)
ケーブルプレスダウン(上腕三頭筋)
ラットプルダウン(背筋群)
ケーブルローイング(背筋群)
スミスマシンデッドリフト(背筋群)
ケーブルカール(上腕二頭筋)
マシンレッグプレス(下半身)
スミスマシンスクワット(下半身)
バーベルトレーニング
バーベルベンチプレス(大胸筋)バーベルショルダープレス(三角筋)
ナローベンチプレス(上腕三頭筋)
バーベルデッドリフト(背筋群)
バーベルベントオーバーロウ(背筋群)
バーベルグッドモーニング(背筋群)
バーベルカール(上腕二頭筋)
バーベルスクワット(下半身)
