
10月には、競技に集中できる状態=全てが満たされてベクトルを一本化できる状態=満潮の凪になったと報告しましたが、11月に入ってもその状態は基本的には続いています。
この凪は、勝手に訪れたものではありません。日常において、取捨選択を終え、1.必要なものだけを身近に置きなおし、2.不要なものを切り捨て、3.邪魔なものを排除した結果です。
2.は勝手にこっちで切り捨てるので、特になんの心理コストも手間もかかりません。
1.は大切なものなので、きちんと心理コストも使い、丁寧に守り持っています。
3.はけっこうな労力を使いますが、それ自体を排除しないと延々と無駄な心理コストを払い続ける=負のランニングコストになりますので、今の労力=イニシャルコストを払ってでも排除しました。
結果、ほぼ全方向に良し、で競技に集中できます。
ま、勝手なもので、完全に凪いでしまうと退屈するので、ちょっと軽い波風を立てたりはしているんですけどね。
この記事に登場する選手

上岡岳プロフィール
アームレスリング主戦績
全日本マスターズ80kg超級2位
アジア選手権マスターズ90kg級3位
学芸員(J-Global掲載ページ)
55歳から60代マスターズ世界選手権にむけてトレーニングを再開

HAYATE選手プロフィール
フィジーク主戦績
(2023~)
マッスルゲート北関東2優勝
テコンドー主戦績
(2009~2020)
JOC全日本ジュニア選手権準優勝
全日本選手権東日本地区大会優勝
全日本学生選手権準優勝
全日本選手権準優勝
2020年度強化指定選手
近況
トレーニング

腕が前脚化してきました。トレーニング直後のパンプした状態は、けっこうヤバ気です。
胸も背中もきちんと鍛えていますが、やはりアームレスリングという競技の特性上、集中的に鍛えるのは腕(上腕と前腕)ですね。
腕に関しては、頻度も高く、週7回ペースでトレーニングしていますので、筋量増加(もう取り戻しさらに積んでる状態です)も顕著で、肩が掴めなくなりました。
※腕が太くなると、筋量が邪魔して、右手で右肩、左手で左肩が触れなくなります。
このまま、世界選手権に向けて積んでいきます。
仕事
自事業のほうは、、、よく売れています。ご愛顧ありがとうございます。ボーナス月の12月払いを見越してか、Mazurenko社の正規大型器具がけっこう売れてます。
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会社の仕事
凪です。というか、凪にしました。全く詳しくは書けませんが、パワープレイです。
ですので、順調です。
何度も書いていますが、僕は会社の給料に全く依存していません。ですので、モチベーションは一般的な会社員の方のそれとは異なります。すごく綺麗ごとに聞こえるかもしれませんが
「みんなのため」
です。大切な仲間のために、よりよい職場環境(と未来)を作ることが目標です。
パナソニック創業者の松下幸之助さんの言葉に以下のようなものがあります。
「仕事はお金のためでなくなってからが本物」
まさに、これですね。もう、お金がいらないからこそできることってあるんです。
ここからは、僕が最近考えている思想、特に戦闘思想についてです。これは僕個人のものではなく、親から伝えられ、息子にも伝えてきたことで、武家としての一族の戦闘思想です。
勝敗を決するのは覚悟の差
思想が意志と覚悟を生む

僕の人生訓に近い言葉です。以前の記事にも書きましたが、かつての武家が合戦の時に引く「死線」もこの概念の一つです。死線=ここから一歩でも下がったら全滅するライン(自分のアイデンティティが崩れるライン)のことですね。
競技においても仕事においても、死線は存在します。少なくとも僕の生き方においては。
何かを目指す時、僕は死線を引きます。言い換えると背水の陣みたいなものですかね。
それにより、覚悟が生まれます。そして、覚悟が意志と努力を生みます。意志と努力が力を生み、その力が最終的な突破力を生みます。
拳技互角なら勝敗を決するのは覚悟の差
僕も息子も競技者として嫌というほど覚悟負けしてきたからわかったことです。

その覚悟を生むものは人によってさまざまでしょうが、僕の場合は、それは自分のためではなく大切な人たちのため、である場合がほとんどです。
大切な人たちを守る、豊かにする、そんなことのためです。
そして、人間は一人では生きていませんから、そんな人たちが僕を守り、心に安らぎも与えてくれています。
継戦能力こそが戦闘力

競技においても、仕事においても、人生においても、戦いは一時のものではありあせん。長い時間をかけて、綿密に計算し、生活を組み立て、無駄を削ぎ落し、勝負の一瞬に全火力を集中させる構造戦です。少なくとも僕の戦い方は。
構造戦に最も必要なのは継続努力=継戦能力であり、それは兵站=補給・索敵・防御システムによって成立します。その兵站を整えてくれるのが、僕が守り守られ、一緒に生きていく人たちです。
僕や息子の戦い方は、例えるなら、派手な「近接戦闘=撃ち合い」ではなく、あきらかに「狙撃」です。一発で仕留めるヘッドショット=一撃です。
何年もかけて、その一撃となる技を通すための物理力=筋力をトレーニングで鍛えます。そして、僕の場合はハイトップのトップロール、息子の場合は左ハイキックです。そして、それを実際の試合の中で、最適なタイミングで、最適な物理確度で、最適な打撃軌道で「相手の一番弱いところに自分の一番強い力を」撃ちこみます。
毎日の生活、毎日のトレーニング、毎日の食事、毎日の睡眠、、、全てをその一撃のために積み重ねていきます。これがベクトル集中です。
そんなスナイパー(狙撃手)の日々を支えるのが、一緒に生きていく人たちスポッター(観測手)、、、そういうイメージです。そして、スポッターは一緒に死線を引いた人に限られます。スポッターの隠れた重要任務は、スナイパーの背面防御なので。
半生の振り返り

今、55歳です。50代は人生の折り返し地点、いろんなことを考えます。
記憶のほとんどは、戦ってきた記憶です。
自身が競技者として日本代表になる、息子を競技者として育て、日本代表にする、、、
競技者として得た実績により、起業する、競合に勝つ、、、
会社員としても、自身の思想に基づき、構造を整える、、、
おそらくですが、競技歴(戦闘歴)が長すぎるための戦闘中毒なのでしょう。
実際、やるかやられるかの空間にいる時に、もっとも生きている実感を感じます。
対処方法は、たぶん、戦い続けるという対処療法しかないように思います。
戦闘中毒とは
正式な診断名ではありませんが、戦場での極度の緊張や興奮、アドレナリンの高まりに慣れてしまい、帰還後の平穏な生活に物足りなさや不適応を感じる現象が論じられることがあります。by ”Claude”
食事
スマホがクラッシュしたので、写真があまりありません。基本的に、鶏・鰹・大豆、です。咀嚼がしんどいので、ハンバーグ形式が多いです。



鍋の季節ですね。
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