
筋トレ後の食事としてステーキを選び、それを一過性ではなく生活として継続した結果について、結論から述べます。筋トレ後にステーキを食う生活をして正解でした。
これは流行や理論先行の話ではなく、競技者として実際に身体を作り、結果を出した上での実感です。
週2~3回ペースでステーキを食べた競技者

上岡岳プロフィール
アームレスリング主戦績
全日本マスターズ80kg超級2位
アジア選手権マスターズ90kg級3位
学芸員(J-Global掲載ページ)

上岡颯選手プロフィール
テコンドー主戦績
(2009~2020)
JOC全日本ジュニア選手権準優勝
全日本選手権東日本地区大会優勝
全日本学生選手権準優勝
全日本選手権準優勝
2020年度強化指定選手
フィジーク主戦績
(2023~)
マッスルゲート北関東2優勝
鶏肉中心の食事では足りなかったもの

筋トレ食として定番の鶏肉は、タンパク質源としては優秀です。しかし、鶏肉中心の食生活を続けると、どうしてもビタミンやミネラルの厚みが不足します。
体重や筋量は維持できても、疲労の抜けやコンディションの安定感に物足りなさが残りました。数字上のタンパク質量は足りていても、身体が求めているものとは一致していなかったという感覚です。
赤身牛肉が筋トレに良い理由
高タンパク質でミネラルが豊富

赤身牛肉が筋トレに適しているのは、あらゆる肉類のなかでも鶏胸肉やささみとならび高タンパク質低カロリーで、なおかつ鶏肉よりもミネラル(特に鉄分や亜鉛)が豊富なことが理由です。
赤身牛肉(モモ肉)100gあたりのカロリー・栄養素を鶏むね肉(皮なし)と比較したものが以下の表です。[ ] の値が比較対象の鶏むね肉になります。
赤身牛肉(モモ肉)100gのカロリーと栄養素
エネルギー:140kcal [108kcal]
タンパク質:22.5g [22.3g]
脂質:4.6g [1.5g]
炭水化物:0.5g [0g]
赤身牛肉100gのミネラル分
ナトリウム:46mg [42mg]
カリウム:360mg [350mg]
カルシウム:4mg [4mg]
マグネシウム:25mg [27mg]
リン:200mg [200mg]
鉄:2.8mg [0.2mg]
亜鉛:4.4mg [0.7mg]
銅:0.09mg [0.03mg]
マンガン:0.01mg [0.03mg]
プロテイン中心では解決しなかった理由

プロテインは便利ですが、筋トレ後の食事をプロテイン主体にすると、糖質過剰になりやすいという問題があります。
プロテインは基本的にいらない
よくネットなどで見かける記事に「筋トレにプロテインは必須」とかありますが、結論から先に言います。パワー系競技で日本代表だった筆者ですが、プロインはほぼ飲んだことがありません。
ちなみに、筆者の息子も競技者で、筆者がフィジカルトレーナーとして育て、JOC強化指定選手(全日本選手権準優勝2回)でしたが、プロテインは全く飲んでなかったです。
※ただし、絶対にプロテインを飲まなかった、という事ではありません。特に歯が痛いときには固形の肉類が食べられないので、お世話になっていました。

赤身牛肉ステーキという結論に到達した理由

最終的にたどり着いたのが、赤身牛肉のステーキを筋トレ後に食べるという選択です。
赤身牛肉は、タンパク質だけでなく、鉄や亜鉛をはじめとするミネラル、各種ビタミンを実食でまとめて摂取できます。消化を考慮して弱火で蒸し焼きにし、内部まで火を通すことで、日常的に回せる食事として成立しました。
お金はかかるがそれは人生への投資

正直に言えば、筋トレ後にステーキを食う生活は安くありません。
しかし、そのコストは贅沢ではなく、競技人生と身体への投資です。コンディションの安定、回復の速さ、トレーニングの再現性を考えれば、十分に回収できる支出でした。
実際に出た結果

この食生活を継続した結果、自身はアームレスリング日本代表として競技の舞台に立ち、息子はJOC強化指定選手として育成枠に入りました。
これは食事だけの成果ではありませんが、筋トレ後の回復を支える食事として、ステーキが機能していたことは間違いありません。
筋トレ後にステーキを食う生活の結論

この食生活は万人向けではありませんが、競技として筋トレを続ける人間には、十分に再現可能な選択肢です。
筋トレ後にステーキを食う生活は、意識高い系の幻想ではありません。条件を押さえれば、現実的に回ります。
鶏肉やプロテインを否定する話ではなく、それらを使い切った先で、赤身牛肉ステーキという選択肢に到達したという話です。
筋トレ後にステーキを食う生活をして正解でした。
これは理論ではなく、結果から導いた結論です。
何グラム食べるかの答え
筋トレ後にステーキは何グラム食べる?結論=200g(純タンパク質30g以上)+炭水化物摂取
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