この記事の数値は文部科学省の食品成分データベースに基づいて算出しています。

ジャンクフードの王様的存在とも言えるのが、マクドナルドのビッグマックセットです。ジャンクフードの定義は「低タンパク質高カロリー&野菜不足」ですので、肉と豆腐と野菜を追加して「高タンパク質高カロリー&野菜たっぷり」とし、バルクアップに最適化チャレンジを行いました。
ビッグマック最適化チャレンジ
自作ハンバーグと薄揚げ豆腐と卵を追加

こちらが、今回のベースとなったマクドナルドのビッグマックセットと合挽きミンチ・薄揚げ豆腐・卵です。
このほかに、市販のサラダパックを準備しました。
それでは、さっそく最適化を行っていきます。
ビッグマック最適化の工程
肉だけハンバーグ・豆腐・目玉焼きを作って追加

まずは、合挽きミンチをこねていきます。つなぎも何も入れない、肉だけハンバーグです。なお、洗い物を省力化するため、ハンバーグを焼くのに使うフライパンで合挽きミンチをこねました。

合挽きミンチがこね上がったら、さっそく焼いていきます。

時々ヘラで押しつけて、余分な脂質を絞りだしながら焼いていきます。中央部がわずかに膨らんだタイプのフライパンを使うと、脂が周辺部に分離できて便利です。

別のフライパンで薄揚げ豆腐も塩コショウをして焼いていきます。

表面にやや焦げ目がつくまで、から焼きします。

自作ハンバーグと豆腐が焼き上がったら、ビッグマックを三分割します。

なお、この作業をしながら、目玉焼きを焼き始めるとスムーズです。

ビッグマックの下段と中段の、もともとのハンバーグの上に薄揚げ豆腐と自作ハンバーグを乗せます。

中段と下段を元に戻し、最上部に目玉焼きを乗せます。

最後に、ポテトとサラダを配置し、ビッグマック上段のバンズをかぶせて改造終了です。

かなりの分厚さになり、手で持って食べるのは事実上不可能ですので、ナイフとフォークで食べるとよいでしょう。
是非お試しください。

