【筋トレむきカツオのお茶漬け】身体作りにも最適なシンプル料理レシピ

この記事の数値は文部科学省の食品成分データベースに基づいて算出しています。

カツオは高タンパク質低カロリーなので、身体作り筋トレ時の食材としても効果的です。土佐風カツオたたきのお茶漬けをご紹介します。

執筆者・監修者・運営者情報

カツオのカロリー・栄養素

高タンパク質低カロリー

こちらが、今回の材料の土佐藁焼きたたき・ネギ・ダシ昆布です。主要食材であるカツオ100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:165kcal
タンパク質:25g (100kcal)
脂質:6.2g (55.8kcal)
炭水化物:0.2g (0.8kcal)

なかなか高タンパク質低カロリーで身体作りにも最適な魚の一つです。

スポンサーリンク

カツオたたき茶漬けの作り方レシピ

みりん醤油に漬け込むのがポイント

まずは、下ごしらえとしてカツオたたきを一口サイズに切り、みりん:醤油=1:1のタレに30分ほど漬け込みます。

キッチン用のポリ袋を使うと、タレが無駄にならずにすむので便利です。

漬け込みが終わった状態です。このまま、おかずにして食べても十二分な美味しさです。

ご飯はあらかじめ丼に入れて少し冷ましておくと、カツオたたきがご飯の熱で煮えるのが防げます。

なお、身体作りの度合いに合わせてご飯の量は調整してください。

ご飯が冷めたら、漬け込んでおいたカツオのたたきと薬味の刻みネギを乗せます。

かけるのはお茶でもよいですが、ダシ昆布と薄口醤油を合わせて一煮立ちさせたものが美味しいです。

あとは、カツオのたたきが煮えないように、丼の端からお茶(またはダシ)を注いで完成です。

さまざまな筋トレメソッド

weights-664765_960_720_20161102064100da6.jpg

筋トレ効果を高める各種のメソッド・トレーニング方法を詳細解説したものが下記の記事です。刺激を変えたい、さらに追い込みたいときなどに是非ご活用ください。

▼関連記事

【筋トレセット法一覧】停滞期(プラトー)を突破し成果・効果を出す方法をやり方別に解説
初心者の方が筋トレをはじめてしばらく(3ヶ月~6ヶ月)は、面白いように筋力と筋肉がついていきますが、やがて筋肉は刺激に慣れてしまい反応が鈍くなります。これを発達停滞期(プラトー)と言い、この壁で挫折するか、壁を突破するかが中級者へと進めるか...
【効率的な筋トレ】まだそのやり方で消耗してるの?目からウロコのコラム記事集
大好評の発想と工夫の筋トレシリーズを一覧にまとめました。うまく効かせられない筋トレ種目がある時は、ぜひ、参考にしてください。胸のトレーニングベンチプレス一般的に「ベンチプレスは胸まで下ろせ」と言われますが、それはケースバイケースです。▼コラ
スポンサーリンク

身体を鍛えたら食事にも気を使う

タンパク質の安定摂取と冷凍食材

筋トレの成果を安定して積み上げるには、日々のタンパク質摂取を途切れさせないことが重要です。そのために、競技生活の中で私自身も実践してきたのが、良質な冷凍タンパク質食材のストックです。下記は、日本代表としての実体験にもとづき、常時ストックしていた肉類・魚介類の一例です。

筋トレ向き冷凍食品・食材(肉類&魚介類)まとめ

筋トレの効果を高めるためには、トレーニングだけでなく食事や栄養に関する基礎知識が欠かせません。下記の記事では、三大栄養素の基本から、目的別の食事設計、具体的な食品例に加えて、筋肥大期と減量期における実践的な食事レシピまでを解説しています。

▼筋トレの効果を高める食事

【目的別筋トレ食事メニュー例】増量期・減量期の食品と具体的レシピを紹介

本サイト「GLINT」は、2019年より筋力トレーニングと運動生理学および生物学に関する専門情報を継続して公開しています。競技経験に基づく実践的な知識と、博物館学芸員としての科学的根拠を重視した解説をもとに、正確で信頼できる情報の提供を目指しています。

競技者が本音で解説シリーズ


人気製品・記事

常備したい冷凍タンパク質源

人気のベルトがフルラインナップ! 

愛用ベルトが最新式になるバックル

試合や高重量トレーニングに最適化

北米に続き日本でもブレイク開始
マシン筋トレの疑問を解決する記事

自宅トレーニングに必要不可欠な器具

スポンサーリンク

当サイト運営ジムで実際に使用している用品

記事制作©FutamiTC/MazurenkoJapan


食品情報
マズレンコ製作所公式ブログ|筋トレ専門サイトGLINT