【筋トレ後にはモツ煮がおすすめ】臭みをとって食べやすくするレシピをご紹介

この記事の数値は文部科学省の食品成分データベースに基づいて算出しています。

モツ煮は高タンパク質低カロリーで、しかも材料がリーズナブルなので、大量のタンパク質が必要なバルクアップ筋トレ後におすすめの食事です。
しかし、モツには独特の臭みがあるので苦手な方も少なくありません。そこで、今回は臭みをとって食べやすくしたモツ煮の作り方をご紹介します。

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モツ煮のカロリー・栄養素

何度か茹でると大幅にカロリーカットができる

こちらが、今回の材料のモツ(茹で加工済み)と白ネギです。まずは、モツ100gのカロリー・栄養素を見てみましょう。

エネルギー179kcal
タンパク質11.7g (46.8kcal)
脂質13.8g (124.2kcal)
炭水化物0g (0kcal)

なお、この数値は生もつの場合であり、後述のように何度も煮込んだ場合は、大幅にカロリーカットが可能です。

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臭くないモツ煮の作り方

茹でて焼いて炙るのがポイント

すでに茹で加工済みの白モツですが、余分な脂質を落とすためと、少しでも臭みを取り除くために、大量のお湯で数回茹でては茹で湯を捨てます。

脂身がほとんどなくなったところで、テフロン加工のフライパンで油を使わずに焼いていきます。同時にクッキングバーナーで表面を丹念に炙ります。

焼いて炙ることで、大幅に臭みが軽減されます。

焼きと炙りが終わったら、大量のネギと一緒に煮込んでいきます。これにより、さらに臭みが軽減されます。

煮込みがある程度進んだら、たっぷりとおろし生姜を加えてさらに煮込んでいきます。生姜の働きで、劇的に臭みがなくなります。

みりん醤油と唐辛子で味付けをし、さらに仕上げの煮込みを行います。

出来上がりました。モツ煮は非常にコストパフォーマンスの高い食材ですので、臭みさえとれば最高レベルの筋トレ食材になります。是非お試しください。

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