【筋トレ向き牛スジカレーライス】サーマテック土鍋で作る簡単時短メニュー

この記事の数値は文部科学省の食品成分データベースに基づいて算出しています。

バルクアップ筋トレに最適な牛スジのたっぷりと入ったカレーライスを、サーマテック土鍋を使って時短で作りましたので、その作り方をご紹介します。

筋肥大にはタンパク質だけでは足りない

タンパク質の2~3倍のカロリーが必須

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筋肥大バルクアップ筋トレの場合は、タンパク質だけでなく、摂取したタンパク質をアミノ酸に分解し、さらにそれを人間の骨格筋に再合成するための「筋肉合成カロリーが必要となり」、その適正量は「タンパク質の2~3倍のカロリー(脂質・糖質)」です。

シェイプアップ筋トレの手法である「高タンパク質低カロリー」を、全ての筋トレに適切であると勘違いして、筋トレ後にタンパク質だけを摂取した場合、その2/3は単なるエネルギーとして燃焼され、吸収に使われるタンパク質は1/3になります。

筋肥大バルクアップ筋トレの場合は、「高タンパク質高カロリー」を心がけ、しっかりと糖質も摂取してください。

筋トレ向き牛スジカレーライスの材料

こちらが、今回の筋トレ向き牛スジカレーライスの材料である、牛スジ、ジャガイモ、ニンジン、カレールーです。調理には、いつもの時短キッチングッズ「サーマテック土鍋」を使用しました。

筋トレ向き牛スジカレーライスの作り方

まずは、ジャガイモとニンジンの皮をむき、一口大にカットし、サーマテック土鍋に入れます。

温度設定を90度にしてレンジでチンします。

このような感じで、いい具合に熱が通りました。

続いて、サーマテック土鍋に水をはり、牛スジ(ボイル済み商品)を入れます。

再び、温度設定を90度にしてチンします。

かなりよい感じに熱が通りましたが、このままでは牛スジがまだ硬いので、そのままコンロ(IHでもガスでもOK)に移動し、蓋をして30分ほど弱火で煮込みます。

煮込みが終わったら、ルーを溶かして完成ですが、ルーは必ず火を止めてから(IHの場合は電源を切ってから)溶かしてください。ブクブクと沸騰させながらルーを溶かすと、スパイスの風味が飛んでしまいます。

牛スジカレーは、通常調理だと数時間は煮込まないといけませんが、サーマテック土鍋を活用すると、40分ほどで出来上がりました。

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