モスバーガーのカロリーと三大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)の成分量を解説するとともに、食品と筋肉・筋トレに関する情報もご紹介します。
三大栄養素と筋肉の関係

タンパク質は筋肉の材料となる重要な栄養素です。炭水化物と脂質は筋合成に必要なエネルギー源であるとともに、トレーニング中の運動エネルギーとしても利用されます。一般に、炭水化物は短時間・高強度の運動に、脂質は長時間の運動に適しています。また、三大栄養素はいずれも過剰に摂取すると体脂肪として蓄積されます。
モスバーガーとはどんな食べ物?
ハンバーガー (hamburger) とは、牛肉のパティをバンズと呼ばれるパンに挟んだ食べ物。
モスバーガーのカロリーと栄養素
モスバーガー1個208.8ggあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
なお、数値は「モスバーガー公式ホームページ」を参照しています。
主なモスバーガーメニューのカロリーと栄養素
チキンバーガーのカロリーと栄養素
チキンバーガー1個152gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
モスチーズバーガーのカロリーと栄養素

モスチーズバーガー1個223.8gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
モスグリーンバーガーのカロリーと栄養素

モスグリーンバーガー1個178.8gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
テリヤキバーガーのカロリーと栄養素

テリヤキバーガー1個167.8gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
テリヤキチキンバーガーのカロリーと栄養素

テリヤキチキンバーガー1個149.0gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
モス野菜バーガーのカロリーと栄養素

モス野菜バーガー1個189.8gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
フィッシュバーガーのカロリーと栄養素

フィッシュバーガー1個144.0gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
ロースカツバーガーのカロリーと栄養素

ロースカツバーガー1個174.5gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
海老カツバーガーのカロリーと栄養素

海老カツバーガー1個167.4gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
ソイモスバーガーのカロリーと栄養素

ソイモスバーガー1個207.8gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
ソイテリヤキバーガーのカロリーと栄養素

ソイテリヤキバーガー1個166.8gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
ソイモス野菜バーガーのカロリーと栄養素

ソイモス野菜バーガー1個188.8gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
ごちそうチリバーガーのカロリーと栄養素

ごちそうチリバーガー1個226.8gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
きんにくバーガーのカロリーと栄養素

きんにくバーガー1個251.2gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:457kcal
なお、画像と数値は「モスバーガー公式ホームページ」を参照しています。
バルクアップ筋トレとシェイプアップ筋トレの食事の特徴

バルクアップ筋トレの場合には、体重1kgあたり2gの純タンパク質(肉類換算で10g)と、その2~3倍の筋肉合成カロリー(糖質と脂質)が必要です。
健康的なシェイプアップ筋トレの場合には、体重1kgあたり1gの純タンパク質(肉類換算で5g)が最低限必要で、糖質と脂質の摂取量を調整してカロリーカットを行います。
筋トレと食事の基礎知識
PFCバランスについての基礎知識

食品は主に「三大栄養素」と呼ばれている3種類の栄養素から構成されています。それは、P=タンパク質・F=脂質・C=炭水化物で、この3種類の栄養素を食事として摂取する比率のことを「PFCバランス」と呼びます。「タンパク質:脂質:炭水化物」の比率として「2:2:6」が一般的に適切とされているPFCバランスですが、筋トレの効果を高める食事のPFCバランスとしては、筋肉合成に重要なタンパク質の比率を増やして「4:1:5」がベストです。
ライフスタイルに合わせたPFCバランスの調整
筋トレの食事としては、先に述べたようにタンパク質の比率を多くするのが定石ですが、カロリーの摂取量はトレーニング量だけでなく、個人のライフスタイルに合わせて調整することも重要です。具体的には運動量の多い仕事をしている場合には脂質・炭水化物を増やし、デスクワーク主体の仕事をしている場合には脂質・炭水化物を減らす、といった微調整が必要になります。
タンパク質とは
タンパク質とはアミノ酸が鎖状に連結して構成される高分子化合物で、人体においては筋肉(筋繊維)の主な構成物質です。このため、筋肉(筋繊維)を太く強くすることが主目的の筋力トレーニングの食事としては、最も重要視されるべき栄養素です。筋肥大をしていくためには、適切な筋力トレーニングだけでなく、体重1kgあたり2gの純タンパク質が必要となります。純タンパク質2g≒肉類魚介類換算で10gに相当。
脂質について
脂質は1gあたり9kcalと高カロリーであることから、筋トレの食事としては「太りやすい」と考えられて敬遠されがちですが、非常にエネルギー効率が良い栄養素であるため、長時間のハードトレーニング前に摂取するカロリー源として優れています。また、腹持ちが良いことから、適度に摂取することで間食を防ぐ効果もあります。
炭水化物について
炭水化物は運動エネルギーの主体となる栄養素で、摂取から吸収されてエネルギーに換わるまでが速やかなことが特徴です。このため、トレーニング中のエネルギー補給、トレーニング直後のエネルギー補給などに有効です。また、筋肉が消化吸収・再合成される過程では多くのエネルギーが必要となるため、筋トレ後の食事においてはタンパク質食品と合わせて炭水化物を摂取していくことが重要です。
具体的な筋トレ向き食品・食事例

下記の記事はバルクアップ・シェイプアップそれぞれの筋トレ目的別に、具体的な食事メニュー・レシピを解説したものです。是非、ご活用ください。
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