【魚肉ソーセージ】筋トレに最適な優良低価格タンパク質食品|金欠時の強い味方

この記事の数値は文部科学省の食品成分データベースに基づいて算出しています。

FB_IMG_1460534463472.jpg

安い・早い・旨いの三拍子が揃った、金欠時にも筋トレのタンパク質源として強い味方の魚肉ソーセージの栄養成分・具体的レシピをご紹介します。

執筆者・監修者・運営者情報

魚肉ソーセージって?

魚肉ソーセージとは、魚のすり身を袋詰めにして加熱し固めた、ソーセージのような加工食品の総称です。別名「フィッシュソーセージ」とも呼ばれています。JAS(日本農林規格)では、魚肉または鯨肉の割合が重量比で50%以上の食品が「魚肉ソーセージ」と定められています。なお、類似の加工食品として、魚肉または鯨肉の割合が重量比で15%未満の「ソーセージ」および15%~50%未満の「混合ソーセージ」があります。

魚肉ソーセージの歴史は意外と古く、大正時代に洋食普及に対する対応、および魚肉の保存技術向上を目的として全国各地の水産試験場において、その研究・開発が始められました。その後、長らくの研究期間を経て、1949年に西南開発工業協同組合(愛媛県八幡市)が初めての試作に成功しました。その後、1951年には西南開発株式会社となった同組合は「スモークミート」の名で商品化を果たしました。

スポンサーリンク

魚肉ソーセージの栄養って?

一般的な魚肉ソーセージの栄養は以下の通りとなっています。

魚肉ソーセージ100 gあたりの栄養価

エネルギー:161kcal
タンパク質:11.5 g
炭水化物:12.6 g
脂肪:7.2 g

(飽和脂肪酸:2.53 g/一価不飽和脂肪酸:2.78 g/多価不飽和脂肪酸:0.91 g)

特徴として、かなりの高タンパク質食品であることがわかります。また、脂肪分が少なくないものの、その過半は健康的な不飽和脂肪酸となっています。

魚肉ソーセージの具体的レシピ

簡単時短フィシュバーガー

全粒バンズ:1個

魚肉ソーセージ:半個

卵:1個

冷凍肉団子:3個

アスパラガス:2本

こちらは魚肉ソーセージを使った「簡単時短フィシュバーガー」です。例はフライパンで焼きましたが、レンジでチンするだけでも問題ありません。

この他の人気の魚肉ソーセージレシピが以下のようなものです。

魚肉ソーセージ★クルクル渦巻きの玉子焼き

?簡単?魚肉ソーセージのカレー炒め?

魚肉ソーセージ?黒胡椒フライ

簡単!魚肉ソーセージのピカタ♪

※上記四品引用:クックパッド

本サイト「GLINT」は、2019年より筋力トレーニングと運動生理学および生物学に関する専門情報を継続して公開しています。競技経験に基づく実践的な知識と、博物館学芸員としての科学的根拠を重視した解説をもとに、正確で信頼できる情報の提供を目指しています。

競技者が本音で解説シリーズ


当サイト運営ショップ

マズレンコ製作所日本正規輸入代理店


当サイト協賛ショップ

高品質トレーニングギア武器屋・鬼・GLFIT


当サイト提携ジムONI GYM 24
ONIGYM24大阪店ONIGYM24東京店

人気製品・記事

人気のベルトがフルラインナップ! 

愛用ベルトが最新式になるバックル

試合や高重量トレーニングに最適化

北米に続き日本でもブレイク開始
マシン筋トレの疑問を解決する記事

自宅トレーニングに必要不可欠な器具

スポンサーリンク

当サイト運営ジムで実際に使用している用品

記事制作©FutamiTC/MazurenkoJapan


食品情報
マズレンコ製作所公式ブログ|筋トレ専門サイトGLINT