
ロッテリアハンバーガーのカロリーと三大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)の成分量を解説するとともに、食品と筋肉・筋トレに関する情報もご紹介します。
三大栄養素と筋肉の関係

タンパク質は筋肉の材料となる重要な栄養素です。炭水化物と脂質は筋合成に必要なエネルギー源であるとともに、トレーニング中の運動エネルギーとしても利用されます。一般に、炭水化物は短時間・高強度の運動に、脂質は長時間の運動に適しています。また、三大栄養素はいずれも過剰に摂取すると体脂肪として蓄積されます。
ロッテリアハンバーガーとはどんな食べ物?
株式会社ロッテリア(英: LOTTERIA Co., Ltd.)は、ハンバーガーを中心とするファーストフードチェーン店を運営する企業である。
ロッテリアハンバーガーのカロリーと栄養素
ロッテリアハンバーガー1個あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:262kcal
タンパク質:11.0g
脂質:10.8g
炭水化物:30.7g
なお、画像と数値は「ロッテリア公式ホームページ」を参照しています。
主なロッテリアハンバーガーの種類とカロリー・栄養素
リブサンドポークのカロリーと栄養素
リブサンドポーク1個あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:508kcal
タンパク質:21.2g
脂質:29.7g
炭水化物:34.3g
絶品チーズバーガーのカロリーと栄養素

絶品チーズバーガー1個あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:450kcal
タンパク質:18.9g
脂質:29.0g
炭水化物:28.5g
ダブル絶品チーズバーガーのカロリーと栄養素
ダブル絶品チーズバーガー1個あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:757kcal
タンパク質:33.7g
脂質:55.4g
炭水化物:31.0g
絶品ベーコンチーズバーガーのカロリーと栄養素

絶品ベーコンチーズバーガー1個あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:486kcal
タンパク質:21.5g
脂質:31.7g
炭水化物:28.8g
エビバーガーのカロリーと栄養素

エビバーガー1個あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:437kcal
タンパク質:12.6g
脂質:25.3g
炭水化物:39.2g
ダブルベーコンダブル絶品チーズバーガーのカロリーと栄養素
ダブルベーコンダブル絶品チーズバーガー1個あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:834kcal
タンパク質:39.2g
脂質:61.1g
炭水化物:31.6g
クレイジーホットチキンフィレバーガーのカロリーと栄養素
クレイジーホットチキンフィレバーガー1個あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:415kcal
タンパク質:19.4g
脂質:18.3g
炭水化物:42.6g
スパイシーホットチキンフィレバーガーのカロリーと栄養素
スパイシーホットチキンフィレバーガー1個あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:404kcal
タンパク質:19.2g
脂質:18.2g
炭水化物:40.1g
ハニーマスタードチキンフィレバーガーのカロリーと栄養素
ハニーマスタードチキンフィレバーガー1個あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:446kcal
タンパク質:19.5g
脂質:22.4g
炭水化物:41.1g
クラシックビッグロデオウエスタンのカロリーと栄養素
クラシックビッグロデオウエスタン1個あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:911kcal
タンパク質:33.3g
脂質:60.8g
炭水化物:57.7g
クラシックビッグオリジナルのカロリーと栄養素
クラシックビッグオリジナル1個あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:647kcal
タンパク質:23.9g
脂質:43.3g
炭水化物:36.9g
てりやきバーガーのカロリーと栄養素

てりやきバーガー1個あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:350kcal
タンパク質:11.5g
脂質:16.1g
炭水化物:38.9g
半熟タマてりバーガーのカロリーと栄養素
半熟タマてりバーガー1個あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:401kcal
タンパク質:14.4g
脂質:18.4g
炭水化物:43.6g
ソイ野菜ハンバーガーのカロリーと栄養素
ソイ野菜ハンバーガー1個あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:264kcal
タンパク質:9.4g
脂質:9.4g
炭水化物:34.0g
チキンチーズバーガーのカロリーと栄養素
チキンチーズバーガー1個あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:357kcal
タンパク質:12.8g
脂質:18.8g
炭水化物:34.0g
ロッテリアチーズバーガーのカロリーと栄養素

ロッテリアチーズバーガー1個あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:304kcal
タンパク質:13.3g
脂質:14.2g
炭水化物:30.9g
エビごはんバーガーのカロリーと栄養素
エビごはんバーガー1個あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:410kcal
タンパク質:10.2g
脂質:20.3g
炭水化物:44.6g
絶品チーズごはんバーガーのカロリーと栄養素
絶品チーズごはんバーガー1個あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:436kcal
タンパク質:15.0g
脂質:26.0g
炭水化物:34.1g
なお、画像と数値は「ロッテリア公式ホームページ」を参照しています。
バルクアップ筋トレと身体作り筋トレの食事の特徴

バルクアップ筋トレの場合には、体重1kgあたり2gの純タンパク質(肉類換算で10g)と、その2~3倍の筋肉合成カロリー(糖質と脂質)が必要です。
健康的な身体作り筋トレの場合には、体重1kgあたり1gの純タンパク質(肉類換算で5g)が最低限必要で、糖質と脂質の摂取量を調整してカロリーカットを行います。
筋トレと食事の基礎情報・知識
タンパク質の安定摂取

筋トレの成果を継続的に出していくためにはタンパク質の安定的な摂取が必要で、そのためには冷凍タンパク質食材をストックしておくことも有効です。下記は筆者が日本代表競技者として実際に常時ストックしていた冷凍の肉類・魚介類の一例です。
PFCバランスについての基礎知識

食品は主に「三大栄養素」と呼ばれている3種類の栄養素から構成されています。それは、P=タンパク質・F=脂質・C=炭水化物で、この3種類の栄養素を食事として摂取する比率のことを「PFCバランス」と呼びます。「タンパク質:脂質:炭水化物」の比率として「2:2:6」が一般的に適切とされているPFCバランスですが、筋トレの効果を高める食事のPFCバランスとしては、筋肉合成に重要なタンパク質の比率を増やして「4:1:5」がベストです。
ライフスタイルに合わせたPFCバランスの調整
筋トレの食事としては、先に述べたようにタンパク質の比率を多くするのが定石ですが、カロリーの摂取量はトレーニング量だけでなく、個人のライフスタイルに合わせて調整することも重要です。具体的には運動量の多い仕事をしている場合には脂質・炭水化物を増やし、デスクワーク主体の仕事をしている場合には脂質・炭水化物を減らす、といった微調整が必要になります。
タンパク質とは
タンパク質とはアミノ酸が鎖状に連結して構成される高分子化合物で、人体においては筋肉(筋繊維)の主な構成物質です。このため、筋肉(筋繊維)を太く強くすることが主目的の筋力トレーニングの食事としては、最も重要視されるべき栄養素です。筋肥大をしていくためには、適切な筋力トレーニングだけでなく、体重1kgあたり2gの純タンパク質が必要となります。純タンパク質2g≒肉類魚介類換算で10gに相当。
脂質について
脂質は1gあたり9kcalと高カロリーであることから、筋トレの食事としては「太りやすい」と考えられて敬遠されがちですが、非常にエネルギー効率が良い栄養素であるため、長時間のハードトレーニング前に摂取するカロリー源として優れています。また、腹持ちが良いことから、適度に摂取することで間食を防ぐ効果もあります。
炭水化物について
炭水化物は運動エネルギーの主体となる栄養素で、摂取から吸収されてエネルギーに換わるまでが速やかなことが特徴です。このため、トレーニング中のエネルギー補給、トレーニング直後のエネルギー補給などに有効です。また、筋肉が消化吸収・再合成される過程では多くのエネルギーが必要となるため、筋トレ後の食事においてはタンパク質食品と合わせて炭水化物を摂取していくことが重要です。
具体的な筋トレ向き食品・食事例

下記の記事はバルクアップ・身体作りそれぞれの筋トレ目的別に、具体的な食事メニュー・レシピを解説したものです。是非、ご活用ください。
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なお、下記の記事は身体作り食品について、詳しく解説したものです。是非、ご自身に合った食品を見つけてください。
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