
バランスボールダンベルローイングの正しいやり方を動画をまじえて解説するとともに、女性のシェイプアップ筋トレに最適な回数と重さの設定についてご紹介します。
バランスボールダンベルローイングの女性にとっての効果
背中のシェイプアップに効果がある

バランスボールダンベルローイングは、僧帽筋を中心として広背筋や脊柱起立筋といった背中の筋肉全体に効果があり、背中のシェイプアップに有効です。
バランスボールダンベルローイングのやり方とポイント
肩甲骨をしっかりと寄せきる意識をする
バランスボールダンベルローイングは、腕を引きつけながら肩甲骨を寄せていき、最後に肩甲骨を寄せきって背筋群を完全に収縮させることが重要です。この肩甲骨の寄せを行わないと、腕にばかり効いてしまいますので注意してください。
※ボリュームアップの場合は15回の反復回数で、シェイプアップの場合は20回以上の反復回数を1セットの目安にしてください。
バランスボールトレーニングの特徴と反復回数

バランスボールを使ったトレーニング・エクササイズの最大の特徴は、その不安定な動作のなかで身体のぐらつきを抑えることにより体幹深層筋=インナーマッスルが鍛えられることです。
また、インナーマッスルは負荷の低い持続的な動作のなかで効率的に鍛えられますので、バランスボール筋トレは15~20回の反復動作で限界がくるような負荷回数設定が適切です。
このほかにも、バランスボールの反発力を筋力の補助に使ったり、逆に負荷に使ったりする種目や、回転力を利用したトレーニング方法もあるのが特徴です。
筋肉の名称と作用

身体を鍛えていく上で、まず理解したいのが全身の主な筋肉の名称と作用です。それぞれの筋肉の役割を知ることで、効率のよいトレーニングを行うことが可能になります。
▼筋肉名称デジタル図鑑
【筋肉名称デジタル図鑑】各部位の名前・作用・筋トレ方法(鍛え方)
さまざまな筋トレメソッド

筋トレ効果を高める各種のメソッド・トレーニング方法を詳細解説したものが下記の記事です。刺激を変えたい、さらに追い込みたいときなどに是非ご活用ください。
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【筋トレ効果を高めるメソッド】効率的に筋肉を追い込むテクニック集
身体を鍛えたら食事にも気を使う

筋トレの効果を高めるためには、トレーニングだけでなく食事や栄養に関する基礎知識が欠かせません。下記の記事では、三大栄養素の基本から、目的別の食事設計、具体的な食品例に加えて、筋肥大期と減量期における実践的な食事レシピまでを解説しています。
▼筋トレの効果を高める食事
【目的別筋トレ食事メニュー例】増量期・減量期の食品と具体的レシピを紹介
バランスボール全種目一覧
バランスボール腕立て伏せ
バランスボール足上げ腕立て伏せ
バランスボールプッシュアップ
バランスボールバックエクステンション
バランスボールクランチ
バランスボールプランク
バランスボールプランクツイスト
バランスボールレッグレイズ
バランスボールサイドレッグリフト
バランスボールスクワット
バランスボールランジ
バランスボールダンベルプレス
バランスボールダンベルフライ
バランスボールダンベルローイング
バランスボールトレーニングの総合記事は、下記のリンク先をご参照ください。


