フックハンドル(デヴォン・ララットハンドル)をアームレスリング元世界チャンピオン金井氏にレビューしてもらいました

この記事は全日本3位以上・日本代表の各競技選手のみが執筆した専門記事です。

アームレスリングの世界王者としてあまりにも有名なデヴォン・ララットが考案し、マズレンコ社が商品化したトレーニングハンドル「フックハンドル」をアームレスリング元世界チャンピオンの金井氏およびチーム鉄腕の皆様にレビューしていただきました。

フックハンドルとは

フックハンドルはアームレスリング元世界チャンピオンのデボン・ララット選手が考案開発したリスト力を鍛えるための前腕トレーニング器具(ケーブルアタッチメント)で、小指側のリスト力を集中的に鍛えられます。

このため、海外ではデボンララットハンドルとも呼ばれています。

引用：商品ページより

上図のように一般的な円錐ハンドルに比べて、重心が小指の下側にあるので、より小指から薬指にかけて強い負荷がかかり、フック(噛み手)に重要な相手を捕まえる力を養うことが可能です。

また、動画にもあるように、真っ直ぐに保持した状態(小指と薬指でフックした状態)からのストロークトレーニングに最適です。

なお、上下を逆にした状態で使用することにより、トップロールに必要な「ヘッドを立てたままストロークする力」を強化することもできます。

フックハンドルは下記の公式ショップページからご購入いただけます。

また、限定カラーのファイヤーレッドバージョンも少数ながら販売しております。