
バルクアップ筋トレ後の食事として、筋肥大効果の高い魚料理である鮭じゃがいもの作り方をご紹介します。
■じゃがいもが筋トレに良い理由
●レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)が多い

じゃがいもに含まれるデンプンには、レジスタントスターチ(難消化性でんぷん・耐性でんぷん)と呼ばれる小腸で吸収されない(されにくい)タイプのでんぷんの比率が多く、白米のご飯などに比べると同量でのカロリーが低いという特徴があります。
これが、じゃがいもが筋トレに向いている食品と言われる理由です。
*一般的なでんぷんは1gあたり4kcalですが、難消化性でんぷんは事実上2kcal程度とされています。
■鮭じゃがいもの材料

こちらが、今回の材料の鮭切り身・じゃがいも・卵です。
■鮭じゃがいもの作り方

まずは、じゃがいもを電子レンジで予熱しておきます。

次に、フライパンに塩コショウをしてから空煎りし、胡椒の風味を高めます。

胡椒の空煎りができたら、鮭の切り身と薄めにカットしたじゃがいもを焼いていきます。

まずは、軽く両面を焼きます。

両面を焼いたら、蓋をしてしばらく蒸し焼きにします。

蒸しあがったら、クッキングバーナーで軽く炙り、風味を高めます。

仕上げに卵を落とし、再び2~3分蒸し焼きにします。

出来上がりました。とても簡単に作れて、筋肥大効果が抜群ですので、是非お試しください。
■じゃがいも料理のまとめ記事

【筋トレにはじゃがいもがベスト】レジスタンススターチがタンパク質とコラボする