IPF・IFA公認品マズレンコ製作所公式ブログ 

ALINCO(アルインコ)ハンドル付ステッパーFA4016の組立て方と実際の使い方をご紹介

 

原産国:台湾

材質:スチール、ABS、PP、PA、NBR

本体サイズ:幅44×奥行45.5×高さ102.5-112.5cm

本体重量:8kg

電源:単3乾電池1本

使用体重制限:90kg

連続使用定格時間:20分

女性の気軽な自宅ダイエット運動や、高齢者の方の在宅健康運動の器具として人気の高いALINCO(アルインコ)ハンドル付ステッパーFA4016を、当ジムの備品として入手・採用しましたので、その組立て方と実際の使い方をご紹介します。


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ALINCO(アルインコ)ハンドル付ステッパーFA4016の組立て方

実際の組立て工程を写真つきで解説

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ALINCO(アルインコ)ハンドル付ステッパーFA4016は、このような梱包状態で宅配されてきました。特に目立った傷などもありません。

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さっそく開封して、内容物の確認をします。本体・支柱上・支柱下・リアレッグキャップ・表示メーター・高さ調節ノブボルト、メーターコード、単三乾電池・ボルト類および床保護マットが同梱されています。

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組立ては基本的にはめ込み式のワンタッチなので、機械類の苦手な方でも簡単に組み立てられますが、一箇所だけボルト止めが必要になります。そちらも付属している六角レンチで締めるだけなので難しくはありません。

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組立て説明書に従い、まずはハンドル部分から組み立てていきます。支柱上と支柱下を高さ調節ノブボルトで固定します。この時に忘れずにメーターコードをつなぐのが大切です。いずれも、はめ込むだけなのでとても簡単にできます。

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ハンドル部分が完成しました。

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続いて、本体のリアレッグにキャップをはめ込みます。こちらもワンタッチで固定できます。

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次に、ハンドル支柱を本体に差込み、ボルトで固定します。組立て工程のなかで唯一工具を使用する箇所ですが、付属の六角レンチを使えば簡単に固定することが可能です。

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最後に、表示メーターを取り付けます。差し込むだけのワンタッチ装着です。

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完成しましたので、先日のエアロバイク・アルインコAF6200と並べて設置しました。なお、当ジムではもともとのマットの上に設置したので使用しませんでしたが、床保護マットも付属しているので一般家庭のフローリング床などにも傷を心配せずに設置可能です。

ALINCO(アルインコ)ハンドル付ステッパーFA4016の使い方と感想

程よい運動量で女性や高齢者のダイエット・健康運動に最適

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本機の動作内容は、全てハンドル中央部の表示メーターで一括表示されます。なお、表示メーターは運動を始めると自動的にスイッチが入り、運動を終えてから数分後にオートパワーオフされるようになっています。

表示のモードと内容は以下の通りです。

・歩数:ステップ回数の表示

・時間:運動経過時間の表示

・カロリー:消費カロリーの表示

・歩数:1分間の歩数を表示

・スキャン:数秒ごとに表示を自動切換え

なお、表示内容はモードボタンを押すたびに切り替えられ、リセットボタンで全ての内容が0に戻ります。

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本機の肝心な負荷部分であるステッパー部には油圧シリンダーが採用されており、非常に頑健で長期の反復使用にも十分に耐えられると感じました。

運動負荷自体は、ダイエット運動や健康運動として最適な強度に設定されており、「ウォーキング」と「階段のぼり」の中間程度の運動強度であると感じました。この負荷強度は、ダイエットや健康つくりに有効な「30分以上の穏やかな連続有酸素運動」と言えるでしょう。

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また、ステッパーの動作軌道は、単純な上下動ではなくツイスト(回旋動作)が加わるので、太もも前面・後面のみでなく、内ももや外もも、股関節インナーマッスルも刺激することが可能で、下半身全体の総合的なエクササイズになります。

さらに、本機の最大の特徴は「ハンドルが付いている」ことですが、これにより一般的なステッパーよりも動作が安定するとともに、高齢者の方の転倒防止にも最適な設計であると感じました。

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