【筋トレに最適化したチキンラーメン】肉類を追加しバルクアップ食にする方法

この記事の数値は文部科学省の食品成分データベースに基づいて算出しています。

チキンラーメンは、一般的には筋トレには向かない食材=ジャンクフードとして扱われますが、実はそのハイカロリーは筋肉のつきにくい体質(ハードゲイナー)の方にとっては、非常に優秀な筋肉合成カロリーになります。

実際、筋量を増やしたいオフシーズンのボディビルダーや格闘技選手などのなかには、バルクアップにチキンラーメンを利用する人も少なくありません。

今回は、チキンラーメンに適正量のタンパク質食品を追加して、バルクアップにベストコンバージョンするチキンラーメンを作りました。
是非、ご参考にしてください。

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チキンラーメンと肉類のカロリー・栄養素

こちらが、今回の材料のチキンラーメン(一袋)・牛赤身肉200g・鶏ササミ肉100gです。
それぞれのカロリー・栄養素は以下の通りになります。

チキンラーメンのカロリー・栄養素

エネルギー:398kcal
タンパク質:8.8g
脂質:15.5g
炭水化物:55.9g

牛赤身肉200gのカロリー・栄養素

エネルギー:364kcal
タンパク質:42.4g
脂質:19.2g
炭水化物:1.0g

鶏ササミ肉100gのカロリー・栄養素

エネルギー:105kcal
タンパク質:23.0g
脂質:0.8g
炭水化物:0g

これらの食材のカロリー・タンパク質量を合算すると、タンパク質74.2g(296.8kcal相当)、カロリー867kcalとなります。

筋肥大バルクアップに最適な栄養素比率は、タンパク質:筋肉合成カロリー=1:2~3なので、まさにぴったりの数値になることがわかります。

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バルクアップ筋トレむきチキンラーメンの作り方

まずは、牛赤身肉と鶏ササミ肉をテフロン加工のフライパンで油を使わずに焼いておきます。

チキンラーメンの作り方はパッケージ通りで、器に移し卵ポケットに卵を乗せます。

なお、卵を乗せたことにより、さらにタンパク質が強化されました。

適正量の熱湯を注ぎます。

蓋をしてチキンラーメンが出来上がるまで三分間待ちます。

チキンラーメンが出来上がったら、野菜をたくさん乗せます。

筋トレをしている方は、タンパク質とカロリーばかりに着目しがちですが、しっかりと野菜を摂取することは、身体作りの基本になりますので、忘れずに野菜も食べましょう。

最後に、牛赤身肉ステーキと鶏ササミ焼きを一口大にカットして完成です。
是非お試しください。

ジャンクフードが食べたくなったら

筋トレを頑張っていても、ジャンクフードが食べたくなる時はありますが、そんな時は、筋トレの目的により対処法が異なります。筋トレ目的にあわせて、下記の記事をご参照ください。

【ジャンクフード筋トレ最適化】タンパク質強化でバルクアップ向けの食事にする総集編

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