【ワッパー(バーガーキング)のカロリー】栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)の量と筋肉・筋トレとの関係

この記事の数値は文部科学省の食品成分データベースに基づいて算出しています。

ワッパーのカロリーと三大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)の成分量を解説するとともに、食品と筋肉・筋トレに関する情報もご紹介します。

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三大栄養素と筋肉の関係

タンパク質は筋肉の材料となる重要な栄養素です。炭水化物と脂質は筋合成に必要なエネルギー源であるとともに、トレーニング中の運動エネルギーとしても利用されます。一般に、炭水化物は短時間・高強度の運動に、脂質は長時間の運動に適しています。また、三大栄養素はいずれも過剰に摂取すると体脂肪として蓄積されます。

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ワッパーとはどんな食べ物?

ハンバーガー (hamburger) とは、牛肉のパティをバンズと呼ばれるパンに挟んだ食べ物。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/ハンバーガー

ワッパーのカロリーと栄養素

ワッパー1個287gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:676kcal

タンパク質:29.2g
脂質:41.1g
炭水化物:48.8g

なお、数値と画像は「バーガーキング公式ホームページ」を参照しています。

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主なバーガーキングメニューのカロリーと栄養素

サルサ&アボカドスモーキーワッパーのカロリーと栄養素

サルサ&アボカドスモーキーワッパー1個356gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:819kcal

タンパク質:34.2g
脂質:52.7g
炭水化物:54.1g

アボカドワッパーのカロリーと栄養素

アボカドワッパー1個327gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:736kcal

タンパク質:29.7g
脂質:46.3g
炭水化物:52.5g

ワッパーチーズのカロリーと栄養素

ワッパーチーズ1個309gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:754kcal

タンパク質:33.8g
脂質:47.5g
炭水化物:49.5g

ダブルワッパーチーズのカロリーと栄養素

ダブルワッパーチーズ1個398gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:1009kcal

タンパク質:54.1g
脂質:66.6g
炭水化物:50.2g

クアトロチーズワッパーのカロリーと栄養素

クアトロチーズワッパー1個312gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:827kcal

タンパク質:37.5g
脂質:53.2g
炭水化物:48.9g

スモーキーBBQワッパーのカロリーと栄養素

スモーキーBBQワッパー1個288gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:678kcal

タンパク質:29.1g
脂質:41.0g
炭水化物:49.3g

テリヤキワッパーのカロリーと栄養素

テリヤキワッパー1個287gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:687kcal

タンパク質:29.3g
脂質:41.2g
炭水化物:51.2g

スパイシーワッパーのカロリーと栄養素

スパイシーワッパー1個294gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:691kcal

タンパク質:29.3g
脂質:41.2g
炭水化物:52.4g

プラントベースワッパーのカロリーと栄養素

プラントベースワッパー1個294gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:673kcal

タンパク質:25.9g
脂質:38.4g
炭水化物:54.6g

チーズバーガーのカロリーと栄養素

チーズバーガー1個117gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:364kcal

タンパク質:19.0g
脂質:16.0g
炭水化物:36.9g

タルタルチキンバーガーのカロリーと栄養素

タルタルチキンバーガー1個143gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:429kcal

タンパク質:15.0g
脂質:22.0g
炭水化物:43.2g

ダブルベーコンチーズバーガーのカロリーと栄養素

ダブルベーコンチーズバーガー1個170gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:553kcal

タンパク質:33.3g
脂質:30.4g
炭水化物:37.5

アボカドサラダバーガーのカロリーと栄養素

アボカドサラダバーガー1個143gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:458kcal

タンパク質:17.1g
脂質:27.5g
炭水化物:37.1g

テリヤキレタスバーガーのカロリーと栄養素

テリヤキレタスバーガー1個120gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:397kcal

タンパク質:16.7g
脂質:21.6g
炭水化物:34.7g

フィッシュバーガーのカロリーと栄養素

フィッシュバーガー1個162gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:547kcal

タンパク質:20.0g
脂質:26.8g
炭水化物:56.7g

クラシックホットドッグのカロリーと栄養素

クラシックホットドッグ1個109gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:301kcal

タンパク質:12.1g
脂質:19.0g
炭水化物:20.5g

チリビーンズホットドッグのカロリーと栄養素

チリビーンズホットドッグ1個130gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:338

タンパク質:14.6g
脂質:20.5g
炭水化物:23.6g

スナックチキンのカロリーと栄養素

スナックチキン1個52gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:135kcal

タンパク質:7.9g
脂質:7.5g
炭水化物:9.1g

チキンナゲットのカロリーと栄養素

チキンナゲット8個154gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:377kcal

タンパク質:22.3g
脂質:20.2g
炭水化物:26.5g

フレンチフライのカロリーと栄養素

フレンチフライL159gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:466kcal

タンパク質:6.0g
脂質:21.0g
炭水化物:63.0g

チリチーズフライのカロリーと栄養素

チリチーズフライ1個113gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:295kcal

タンパク質:7.3g
脂質:14.8g
炭水化物:33.2g

オニオンリングのカロリーと栄養素

オニオンリング1箱91gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:218kcal

タンパク質:2.5g
脂質:10.9g
炭水化物:27.5g

ハッシュブラウンのカロリーと栄養素

ハッシュブラウン1個52gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:116kcal

タンパク質:1.2g
脂質:6.9g
炭水化物:12.1g

アップルパイのカロリーと栄養素

アップルパイ1個64gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:195kcal

タンパク質:2.4g
脂質:7.3g
炭水化物:25.1g

シーザーサラダのカロリーと栄養素

シーザーサラダ1個74gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:111kcal

タンパク質:2.7g
脂質:9.7g
炭水化物:3.7g

なお、数値は「バーガーキング公式ホームページ」を参照しています。

バルクアップ筋トレとシェイプアップ筋トレの食事の特徴

バルクアップ筋トレの場合には、体重1kgあたり2gの純タンパク質(肉類換算で10g)と、その2~3倍の筋肉合成カロリー(糖質と脂質)が必要です。

健康的なシェイプアップ筋トレの場合には、体重1kgあたり1gの純タンパク質(肉類換算で5g)が最低限必要で、糖質と脂質の摂取量を調整してカロリーカットを行います。

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筋トレと食事の基礎知識

PFCバランスについての基礎知識

食品は主に「三大栄養素」と呼ばれている3種類の栄養素から構成されています。それは、P=タンパク質・F=脂質・C=炭水化物で、この3種類の栄養素を食事として摂取する比率のことを「PFCバランス」と呼びます。「タンパク質:脂質:炭水化物」の比率として「2:2:6」が一般的に適切とされているPFCバランスですが、筋トレの効果を高める食事のPFCバランスとしては、筋肉合成に重要なタンパク質の比率を増やして「4:1:5」がベストです。

ライフスタイルに合わせたPFCバランスの調整

筋トレの食事としては、先に述べたようにタンパク質の比率を多くするのが定石ですが、カロリーの摂取量はトレーニング量だけでなく、個人のライフスタイルに合わせて調整することも重要です。具体的には運動量の多い仕事をしている場合には脂質・炭水化物を増やし、デスクワーク主体の仕事をしている場合には脂質・炭水化物を減らす、といった微調整が必要になります。

タンパク質とは

タンパク質とはアミノ酸が鎖状に連結して構成される高分子化合物で、人体においては筋肉(筋繊維)の主な構成物質です。このため、筋肉(筋繊維)を太く強くすることが主目的の筋力トレーニングの食事としては、最も重要視されるべき栄養素です。筋肥大をしていくためには、適切な筋力トレーニングだけでなく、体重1kgあたり2gの純タンパク質が必要となります。純タンパク質2g≒肉類魚介類換算で10gに相当。

脂質について

脂質は1gあたり9kcalと高カロリーであることから、筋トレの食事としては「太りやすい」と考えられて敬遠されがちですが、非常にエネルギー効率が良い栄養素であるため、長時間のハードトレーニング前に摂取するカロリー源として優れています。また、腹持ちが良いことから、適度に摂取することで間食を防ぐ効果もあります。

炭水化物について

炭水化物は運動エネルギーの主体となる栄養素で、摂取から吸収されてエネルギーに換わるまでが速やかなことが特徴です。このため、トレーニング中のエネルギー補給、トレーニング直後のエネルギー補給などに有効です。また、筋肉が消化吸収・再合成される過程では多くのエネルギーが必要となるため、筋トレ後の食事においてはタンパク質食品と合わせて炭水化物を摂取していくことが重要です。

具体的な筋トレ向き食品・食事例

下記の記事はバルクアップ・シェイプアップそれぞれの筋トレ目的別に、具体的な食事メニュー・レシピを解説したものです。是非、ご活用ください。

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下記のリンク先ページには、筋トレに最適な冷凍肉・冷凍魚介類を一覧にまとめています。赤身牛肉・豚肉・鶏肉・マグロ・うなぎなど具体的な料理例も掲載していますので、あわせてご参照ください。

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