【ブリのカロリーと料理例】高タンパク質で筋トレに最適な魚料理|ぶり大根の作り方

この記事の数値は文部科学省の食品成分データベースに基づいて算出しています。

ブリのカロリー・栄養素を解説するとともに、代表的な料理でもあり、筋トレ後の食事としても最適なブリ大根の時短調理方法(サーマッテック土鍋使用)をご紹介します。

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ブリってどんな魚?

ブリはスズキ目アジ科に属する大型魚で、北西太平洋に広く分布する回遊性と魚食性の強い魚です。

古くから日本人にとって重要な食資源で、その調理方法も刺身・カルパッチョ・たたき・寿司・ブリシャブ・味噌漬け・照り焼き・塩焼き・煮物など多岐にわたります。

一本釣り・延縄・定置網・旋網・刺し網・掛け網などさまざまな方法で漁獲されるほか、近年では養殖技術が飛躍的に発達し(外界への生簀係留技術の向上)、天然物に遜色のない養殖物も多く流通しています。

ブリの100gあたりのカロリーと栄養素

エネルギー:257kcal
タンパク質:21.4g (85.6kcal)
脂質:17.6g (158.4kcal)
炭水化物:0.3g (1.2kcal)

ブリは高タンパク質なだけでなく、筋肥大バルクアップに最適なタンパク質の二倍の筋肉合成カロリーを含む、筋トレに理想的な魚であることがわかります。

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ブリ大根の材料

こちらがm今回の材料の、ブリ切り身・大根・白ネギです。

ブリ大根の時短調理法

サーマテック土鍋を使用

ブリ大根は大根を柔らかく煮込むのにかなりの時間がかかってしまうものですが、最新のサーマテック土鍋を活用すると、30分もかからずにできてしまいます。

サーマッテク土鍋とは、電子レンジで加熱でき、そのままガスコンロやIHで加熱が可能な最新式のハイテク土鍋です。

臭みを取るのがポイント

まずは、ブリの切り身をさっと湯がいてお湯を捨てます。これにより、ブリの臭みが大幅にとれます。

そして、臭みの主な原因である皮部分をクッキングバーナーで炙り、臭みを旨み・香ばしさにかえます。

ブリの下処理ができたら、サーマテック土鍋に大根を並べ、90度まで加熱します。これにより、一気に調理時間が短縮できます。

実際に電子レンジで加熱している様子です。

大根の加熱が終わったら、サーマテック土鍋をそのままガスコンロやIHコンロに移し、ブリを乗せ、醤油・みりん・砂糖で味つけをし、少量の水を加えて中火で加熱していきます。

10分ほど加熱したら、ブリと大根の位置を入れかえ、再び10分ほど加熱します。

大根が透明になってきたら熱が芯までとおった目安ですので、仕上げに白ネギを入れて少し加熱します。

美味しそうに出来上がりました。煮込み時間は約20分とかなり時短になりました。

皮を炙り処理したので、ブリの香ばしい香りも効いています。

是非、お試しください。

時短ブリの煮物の料理レシピ

フライパンで簡単スピーディーに作る

こちらが、今回の材料のブリの切り身・大根・白ネギです。

まずは、ブリの両面を焼きます。

続いて、皮の部分をクッキングバーナーで炙ります。これにより臭みが飛ぶとともに、香ばしい風味が加わります。

次に、野菜類をフライパンに入れ、蓋をしてとろ火で火を通していきます。

大根が半透明になったら出来上がりです。

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