【ケンタッキーフライドチキンのカロリーと栄養素】筋トレ目的別に適切な食べ方・レシピ例

この記事の数値は文部科学省の食品成分データベースに基づいて算出しています。



ケンタッキーフライドチキンは高タンパク質なファーストフードとして人気ですが、そのカロリー・栄養素をご紹介するとともに、身体作りや筋トレの食品として考えた場合の最適な食べ方について解説します。

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ケンタッキーフライドチキンとはどんな食べ物?

ケンタッキーフライドチキンは、1934年にケンタッキー州でカーネルサンダースによって開店された1号店を発祥に、今では世界各地に展開するフランチャイズチェーンとなりました。

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ケンタッキーフライドチキンのカロリー・栄養素

ケンタッキーフライドチキン(オリジナルチキン)1個あたりのカロリー・栄養素

エネルギー:237kcal
タンパク質:18.3g(73.2kcal)
脂質:14.7g(132.3kcal)
炭水化物:7.9g(31.6kcal)

ケンタッキーフライドチキンは高タンパク質で筋肉合成カロリーも十分に含んだ食品であることがわかります。

※数値は「KFC公式ホームページ」を参照しています。

ケンタッキーフライドチキンの目的別の食べ方

バルクアップ筋トレの場合

ケンタッキーフライドチキンはタンパク質と筋肉合成カロリーの比率が筋肥大バルクアップに理想的な1:3の食品ですので、筋肥大バルクアップ筋トレには非常に有効です。

ただし、他に主食類を食べるとオーバーカロリーになりますので、その場合は衣をはがすなどの工夫が必要です。

身体作り筋トレの場合

ケンタッキーフライドチキンは身体作りに必要なタンパク質を多く含むものの、カロリーもかなり高い食品ですので、身体作り中に食べるのにはあまりむきません。

どうしても食べる場合は、衣をはがして食べるようにしましょう。

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バルクアップ筋トレと身体作り筋トレの食事の特徴

バルクアップ筋トレの場合には、体重1kgあたり2gの純タンパク質(肉類換算で10g)と、その2~3倍の筋肉合成カロリー(糖質と脂質)が必要です。

健康的な身体作り筋トレの場合には、体重1kgあたり1gの純タンパク質(肉類換算で5g)が最低限必要で、糖質と脂質の摂取量を調整してカロリーカットを行います。

筋トレと食事の基礎情報・知識

下記の記事はバルクアップ・身体作りそれぞれの筋トレ目的別に、具体的な食事メニュー・レシピを解説したものです。是非、ご活用ください。

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なお、下記の記事は身体作り食品について、詳しく解説したものです。是非、ご自身に合った食品を見つけてください。

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