クロソイ・ムラソイは塩焼き・煮つけ・唐揚げなどで食べられる白身魚ですが、そのカロリー・栄養素をご紹介するとともに、ダイエットや筋トレの食品として考えた場合の最適な食べ方について解説します。
クロソイ・ムラソイとはどんな食べ物?
クロソイ・ムラソイはメバル科に属するメバルに近い仲間で、単にソイと呼ばれることもあります。東北以南の岩礁地域に広く分布する底魚で、釣りの対象魚としても人気です。
クロソイ・ムラソイのカロリー・栄養素
クロソイ・ムラソイ100gあたりのカロリー・栄養素エネルギー:109kcal
タンパク質:18.1g (72.4kcal)
脂質:3.5g (31.5kcal)
炭水化物:0g (0kcal)
クロソイ・ムラソイは非常に高タンパク質低カロリーな食品であることがわかります。
※数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
クロソイ・ムラソイの目的別の食べ方
バルクアップ筋トレの場合
クロソイ・ムラソイはとても高タンパク質低カロリーな魚ですので、筋肥大バルクアップ筋トレ後の食事として最適です。ただし、筋肉合成カロリーが不足しますので、唐揚げにするか倍量のご飯と一緒に食べるとよいでしょう。
ダイエットの場合
クロソイ・ムラソイは高タンパク質低カロリーで、ダイエット中のタンパク質供給源として優れています。ただし、カロリーオーバーになりますので、唐揚げで食べるのは避けましょう。
バルクアップ筋トレとダイエット筋トレの食事の特徴

バルクアップ筋トレの場合には、体重1kgあたり2gの純タンパク質(肉類換算で10g)と、その2~3倍の筋肉合成カロリー(糖質と脂質)が必要です。
健康的なダイエット筋トレの場合には、体重1kgあたり1gの純タンパク質(肉類換算で5g)が最低限必要で、糖質と脂質の摂取量を調整してカロリーカットを行います。
筋トレと食事の基礎知識

下記の記事はバルクアップ・ダイエットそれぞれの筋トレ目的別に、具体的な食事メニュー・レシピを解説したものです。是非、ご活用ください。
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人気のダイエット食品

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